職場の教養 感想「受け入れる」

おはようございます。@ukara91です。
8月20日(木)の職場の教養は「受け入れる」です。

受け入れる

 サービス業に従事するKさんは、家庭では二児の母親です。
 最近、職場でも家庭でもやるべきことに追われて気持ちに余裕がなくなり、ミスが増え、上司や同僚、家族の些細な言動にイライラしていました。
 「私はどうしてうまくできないのか」と自己嫌悪に陥る時もあれば、「なんであの人はいつも・・・」と相手に不満を募らせることもありました。そのようなある日、友人に思い切って悩みを打ち明けたのです。
 友人は、「Kさんはいつも完璧を求めてしまうのね。それはとても素晴らしいことだけれど、たとえうまくいかなくても、時には努力した自分を褒めたり、失敗した自分を笑って許したりしたらどうかしら」とアドバイスしてくれました。
 Kさんは、自分の悩みに耳を傾け、すべてを包み込むように優しく話しかけてくれた友人のお陰で、気持ちが楽になったのです。
 それからは、できたこともできなかったことも、まずは冷静に受け止めました。
そして、ミスをしても悲観し過ぎず、ありのままの自分を受け入れています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月20日(木)「受け入れる」より

<今日の心がけ>
現状をまずは受け入れましょう

人生、余裕で生きる極意―――今日から「心の達人」になれる本 (三笠書房 電子書籍)

受け入れる 感想

小さなお子様や、介護が必要な老人と同居していると、特に忙しくなり気持ちに余裕がなくなり仕事でもミスも多くなりがちかもしれません。

あまり自分で背負い込まず、上司や家族と相談し少しでも余裕を生み出せるように協力してもらいましょう。

仕事では、自分が忙しいのに周囲に暇な人がいると比較してしまいます。
「自分がこんなに忙しいのに、あの人は何をしているの?」と考えるとイライラのもとになりますよね。こういうのも放っておくとイライラが増幅してしまいますので、自分が解決できる立場でない場合は、上司への相談や周囲とのコミュニケーションが大切になります。相談やコミュニケーションも自分に余裕がないとなかなか踏み込めないものですので、仕事もプライベートも多少の余裕も設ける工夫が必要ですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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