職場の教養 感想「姿勢を正して」

おはようございます。@ukara91です。
8月24日(月)の職場の教養は「姿勢を正して」です。

姿勢を正して

 私たちが健康に過ごせるのは、脳からの様々な指示が、体の各部分へ正常に伝わっているからです。
 その指示を全身に伝える中枢神経が通っているのは、背骨の部分です。姿勢が悪いと骨格が崩れ、背骨が歪んで神経が圧迫され、体のいろいろな部位に痛みが生じたりします。そのために、集中力が低下することもあります。
 また、姿勢が悪く背中が丸まった状態でいると、肺に入る酸素が少なく呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると、疲れやすくなり、イライラしやすくなるともいわれています。正しい姿勢は体の健康だけでなく精神面にも影響します。
 仕事そしていて疲れたり、「あともう一息なのに次のアイデアが浮かばない」という時には、腰骨を立て背筋を伸ばして、大きく深呼吸をしましょう。
 そうすることで全身の血行が良くなり、脳から発せられる神経への指示も活性化されていきます。仕事に集中するためにも、まずは姿勢を正すことから始めてみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月24日(月)「姿勢を正して」より

<今日の心がけ>
背筋をシャキッと伸ばしましょう

姿勢と運動の力学がやさしくわかる本

姿勢を正して

正しい姿勢でいることが健康な心を保つ秘訣です。
でも、この正しい姿勢を維持するために、整骨院に毎日行って整えればいいという事ではありません。姿勢の維持には正しい運動が必要です。

歩いている時は、足の筋肉が動くだけではなく全身の筋肉が動きます。
右・左と足を伸ばしリズミカルに歩いている時に、背中の筋肉も右・左とリズミカルに動きます。(手で触ってみてください)
正しく歩く事が前提ですが、右左の背中の筋肉がバランス良く動くことで、背骨の左右対称を整え、姿勢にも影響を与えます。
骨を整えるためには、その周囲を覆っている筋肉を適切に動かすことが秘訣となります。

姿勢を正すためには、運動が必要。運動を行うには、食生活の気遣いが必要となり、バランスのよい食生活が、結局は健全な体と心を養うんだという事になり、姿勢や体の乱れは、「食生活のバランスが崩れているよ」という体からのメッセージです。

体って、よくできていますね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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