職場の教養「夏の挨拶」

おはようございます。@ukara91です。
8月7日(金)の職場の教養は「夏の挨拶」です。

夏の挨拶

 はがきを用いた夏の挨拶には、暑中見舞いと残暑見舞いがあります。
 暑いさなか、普段会えない人や、お世話になった人の健康を気遣ったり、書き手の近況報告をしたりするこの習慣は、江戸時代から始まったといわれています。
 お盆に里帰りする際、先祖へのお供え物を持参する風習から、お世話になっている人に贈り物をする習慣へと変わりました。明治時代になると郵便制度が発達し、簡素化されて挨拶状を送るようになり、現在の便りの形となったのです。
 暑中見舞いと残暑見舞いの違いは、はがきを出す時期ですが、それぞれの期間を知らない人は案外多いかもしれません。諸説ありますが、暑中見舞いは梅雨が明けてから立秋まで、残暑見舞いは立秋から8月末までが一般的です。
 書き方、お見舞いの挨拶から始まり、健康を尋ね、自らの近況を知らせます。
結びには、相手を気遣う一文を添えて、日付を入れて締めくくります。
 同じ挨拶のはがきでも、年賀状とは、またひと味違った趣があります。夏らしい絵はがきに、日頃の感謝の気持ちを文字に表わしてみてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月7日(金)「夏の挨拶」より

<今日の心がけ>
はがきで感謝を伝えましょう

夏の挨拶 感想

季節に応じて体を言葉で気遣う事。これも日本の風情で、知的な文化だと思います。

でもこの猛暑には、言葉もかわさずに黙ってリポビタンDやチオビタを渡してくれるのが風情よりも心に響きます。

昔から受け継がれてきた風情や文化も継承しながら、相手に響く行動も掛け合わせて、我々日本人進化していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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