おはようございます。@ukara91です。
9月26日(土)の職場の教養は「殻を破る」です。
殻を破る
中堅社員のMさんは仕事の壁にぶち当たり、自分の能力の限界を感じ始めていました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月26日(土)「殻を破る」より
そのうち、「どうせ」という言葉を度々発するようになりました。できないことを言い訳にしたり、物事を悲観的に受け止めたりする時に発せられることが多くなっていったのです。
Mさんが職場の先輩に相談すると、「自分の小さな殻だけに捉われて仕事をしていないだろうか。もっと大局を見るか、違う視点から自分の役割を見つめてごらん」とアドバイスされました。
それを聞いた時、<自分の殻を破り、壁を乗り越えるには熱い気持ちが必要だ。それは共に作り上げる喜びや達成した時の感動ではないか>と気づいたのです。
時には、日常の業務の中で行き詰まることがあるかもしれません。そのような時は仕事がある喜びを感じたり、チームとのつながりを意識したり、目標を達成した時の感動を思い描いたりしながら、壁を乗り越えていきたいものです。
<今日の心がけ>
別の角度から仕事を眺めましょう
殻を破る 感想
世の中には、大人になってから人生の壁が無いという人もいます。
そういう人が悪いという訳ではありませんが、人生を歩いていないのだと思います。
人生を歩いたり走ったりしていると、必ず壁を感じる事があります。
その壁は成長する為の節目なのでは無いかと思います。
竹林にいって竹を眺めると、竹には節があることが確認できます。
その節があることによって、丈夫で長く伸びることができるのでしょう。
節がなければ伸び続ける事はできないのですから、「壁」を感じる時には、自分が一歩一歩人生を歩んで成長している証拠だと思うとよいとおもいます。