おはようございます。@ukara91です。
9月29日(火)の職場の教養は「家族の支え」です。
家族の支え
9月30日は「365歩のマーチ」や「男はつらいよ」、「兄弟船」など、数多くのヒット曲を生み出した作詞家、星野哲郎氏の生誕の日です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月29日(火)「家族の支え」より
星野氏は学校を卒業し、遠洋漁業の乗組員となるものの、大病を患って、数年間闘病生活を送ることとなります。文芸誌などに投稿する中で、ついには職業作詞家となり、以後半世紀余り、流行歌を手掛けていきました。
妻のことを「私の縁(よすが)だった」と語る星野氏は、300通以上の文通の末に結婚しました。そして、<妻を幸せにしたい>との一心で作詞を続けたのです。また、詞の清書は妻が担当するなど、精神面と共に、星野氏の仕事も支えてくれました。
家庭の意義の一つに、エネルギーの充填が挙げられるでしょう。家庭が心休まる場所であるからこそ、生きる気力が湧いてくるのです。つまり、家庭内での悩みが絶えなければ、仕事に十分集中できなくなるともいえるでしょう。
夫や妻、家族の支えがあって自分の今の働きがあることを自覚しましょう。そうした感謝の意を「いつもありがとう」と言葉にして伝えたいものです。
<今日の心がけ>
家族に感謝しましょう
家族の支え 感想
毎日一緒にいるので、家族の悪いところも見えてしまうのが家族ですが、かけがえのない存在ですよね。
同じ環境で生活していると、お互いの正確や悪いクセばかりに目が生き、ギスギスしてしまいがちですが、引き合う時にはとことん引き合い、反発する時にはとことん反発する磁石のようです。
身近な存在であるからこそ「ありがとう」を口にだして、引き合う力を高めていきましょう。