おはようございます。@ukara91です。
9月3日(木)の職場の教養は「「ハレ」の日に」です。
「ハレ」の日に
民俗学では、七五三、入学式、成人式、結婚式など、特別な意味を持つ場を「ハレ」と称しています。また、年中行事においては、お正月やお盆なども「ハレ」にあたります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月3日(木)「ハレ」の日に より
企業では、入社式や新築した建物の上棟祭や落成式などにあたります。また、創業10年、20年・・・という節目の際にも、創業の目的や理念を再確認し、事業の継続を祝う場が設けられることが多いようです。
企業における「ハレ」の行事では、社員や関係者が一堂に会し、これまでの即席を辿りながら、新たな決意を固め、さらなる発展を誓います。
「ハレ」の日には、創業から労を尽くしてくれた人たちの恩を振り返ることが大切でしょう。こうした人たちのお陰で今日の発展があります。なぜならば、誰もが上司や先輩に仕事を教えてもらい、一人前になってきたからです。
常日頃から、お世話になっている人々に対して感謝の念を持ち、その恩に報いる働きをしていきたいものです。
<今日の心がけ>
人とのつながりを大切にしましょう
「ハレ」の日に 感想
ハレの日に創業の目的に思いを馳せたり、今まで失敗したこと、良かったことを思い出し仲間と感謝の気持ちを分かち合う会社は多いと思います。
その際に思い出すことは、「○○年に機会を投入した」ということではなく、○○さんは○○だったですよね〜。あの頃の厳しい指導があったからこそ今の僕があるんです。というような、「人」に関することでしょう。
節目節目でお世話になった人を思い出したり感謝する事で、青竹のように丈夫で高く伸びていくのかもしれません。