職場の教養 感想「前進あるのみ」

おはようございます。@ukara91です。
10月2日(金)の職場の教養は「前進あるのみ」です。

前進あるのみ

 日常生活や仕事で、困難に立ち向かってきた経験は、誰もがもっているでしょう。そして、その時に下した判断は、人生の岐路ともなります。
 Y氏は父が経営する会社で、庶務を担当しています。自身が就きたい仕事ではなかったため、<自分には向いていない>という不満が溜まる一方でした。<もっとやりがいのある仕事がしたい>といつも思っていたのです。
 ある日、同じ業界の親しい仲間であるI氏に、その不満を聞いてもらったところ、「やりがいのある仕事をしたいのはわかるけれど、まず、仕事をやりがいのあるものにしようと思うことが大事だよ」と助言してくれました。
 さらに、「やりがいの有無で、どの会社に行っても結局は同じになる」と言われ、仕事の好き嫌いを、自分自身が決めつけていたことに気づきました。それ以来、自分の仕事に「やりがい」を見つけようと努力しました。
 人生はいつも思い通りに事が運ぶとは限りません。どのような状況であっても受け入れ、前進しようとする努力が大切なのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月2日(金)「前進あるのみ」より

<今日の心がけ>
前に進む努力をしましょう

前進あるのみ 感想

「やりがいが無い」と感じる仕事も経験することによって、誰かの何かに役に立っていると気づく事ができます。
その気づきが、後々役に立つという事はよくある事ですが、いづれも前向きに取り組んで経験しなければ、気付きもしないし、心の財産になりません。

前向きに取り組んで経験したことは、必ず今後の肥やしになるので、今目の前でやっている事を前向きに捉えて一つひとつ前進してみましょう。