おはようございます。@ukara91です。
12月6日(月)の職場の教養は「徒や疎か(あだやおろそか)」です。
徒や疎か
「徒や疎か」という言葉があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月6日(月)「徒や疎か」より
「徒(あだ)」とは、「まごころがないこと。はかないこと。むだなこと」という意味で、「徒や疎かにしてはいけない」とは、「いいかげんに扱ってはいけない」「適当に済ませてはいけない」ということを、少し強調して表現する際に使われます。
最近、耳にすることが少なくなったこの言葉は、物の扱い方や仕事の進め方、約束を守る時などにも使われます。
仕事をする上で、徒や疎かに済ませてよいことは一つもありませんが、職場で日々使用する物に対してはいかがでしょう。会社の資産である職場の器具などに対して、どれほど丁寧に優しく扱っているでしょうか。
たとえば、ドアを勢いよく開けると、ロッカーや機器に当たって、傷つき故障することもあります。
物の扱いにも、人との約束事に対しても、「決して疎かにしない」と心がけ、日々誠実な人柄に磨きをかけていきたいものです。
<今日の心がけ>
丁寧な行動をしましょう
徒や疎か 感想
心の荒さは表情や行動に現れます。イライラしている時は、表情が険しく、扉を閉める音なども、いつもより大きな音を立てることが多くなりがちです。自分では気づかないうちに、「物にあたっている」状態になっているのでしょう。
それを見た周囲の人には、近づきづらい印象を与えてしまいます。
イライラすることをゼロにするのは難しいかもしれませんが、表情や行動を変えていくことはできます。物の扱いを丁寧にすることから、意識していきましょう。
こんにちは。
職場の教養はとてもいい文章があって、台湾で入手することが難しいですが、
あなたのブログを見てうれしく思います。
これからも読みながら感想などを書かせてください。
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