職場の教養 感想2月27日(土)「三人の石工」

おはようございます。@ukara91です。
2月27日(土)の職場の教養は「三人の石工」です。

三人の石工

 仕事に対する認識について、経営の神様と呼ばれるピーター・ドラッカーは著書『マネジメント』において、次のように記しています。
 「三人の石工の話がある。何をしているかを聞かれて、それぞれが『暮らしを立てている』『石切りの最高の仕事をしている』『教会を建てている』と答えた」。
 同じ仕事に取り組んでいても、その捉え方は三者三様であることを例示しています。ドラッカーは著書の中で、「三人目の石工がマネジメントの人間である」と評しているのです。
 それでは、「何のためにその仕事をしているのか」と問われた時、自分ならどのように返答するでしょうか。
 まずは「自身に与えられた仕事が会社や組織の目標とどのように繋がっているのか、売り上げや生産性にどのように貢献するか」を考え直してみましょう。
 一人ひとりが自身の仕事の目的や企業の目標をしっかりと認識した時、団結力が深まると共に、より良い成果になって表れるものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月27日(土)「三人の石工」より

<今日の心がけ>
仕事の目的を明確にしましょう

三人の石工 感想

「なんの為に仕事をしていますか?」と問われたら何と答えますか?

「生活のため」「お金のため」「なんとなく」

という答えが多いように思います。
「生活のため」と「お金のため」は同じ意味です。

「生活のため」という目標のもとに、多くの社員が集まったら、その組織はどうなっていくでしょうか?「お金になれば何でもいい」では、人格の異なる社員毎の価値観のち外から組織の統一感が発揮されず、場当たり的で非効率な組織になってしまいがちです。

組織で仕事を継続して行くためには、共通目標が必要で、それを実現するためのプランも立てていき、組織に価値観と、それを実行するための方法について意志の統一が必要です。

混迷の時代だからこそ組織のミッションを明確にし、それをマネジメントできる人材を育てて事業を遂行していく管理力が必要です。


投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

「職場の教養 感想2月27日(土)「三人の石工」」への1件のフィードバック

  1. 毎日お世話になっておりました。
    毎日朝礼で音読し感想をもとめられていました。
    いやでいやでやっと解放されます。
    今月いっぱいでやめる事になりました。
    朝礼が本当!嫌で嫌で。本当に助けていただき感謝しています。これからも私の様な方々の為永く続けて下さい!違うか!私みたいな人だけが読んでるわけでわないですね。明日で退社します。3月からはぷーになり不安いっぱいですが今よりは良い未来があると信じて!!幸せになりたーい( ´ ▽ ` )!失礼しました。

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