職場の教養 感想4月1日(木)「てんてこ舞い」

おはようございます。@ukara91です。
4月1日(木)の職場の教養は「てんてこ舞い」です。

てんてこ舞い

 仕事が次から次へと舞い込んで、目が回るほど忙しいことがあるでしょう。ひどく忙しくて落ち着かないことを「てんてこ舞い」といいます。
 「てんてこ」とは、祭囃子(まつりばやし)や里神楽(さとかぐら)で用いられる太鼓の音を指すとの節もあり、その太鼓の音に合わせて「舞い踊る」ことを「てんてこ舞い」といいます。忙しく、ばたばた動き回る様子をそれに喩えた(たとえた)のでしょう。
 一方で、太鼓の擬音である「テン」と、祭りで山車(だし)や神輿の先頭に立って歌い歩く「手古舞(てこまい)」が組み合わさった言葉だという説もあります。
 楽しい祭りの「てんてこ舞い」は、心も弾みますが、仕事でてんてこ舞いになると、心の焦りから、すべてに余裕がなくなるでしょう。
 これでは、今なすべき仕事への集中力が途切れるのも当然です。それで思わぬ失敗や怪我をしては元も子もありません。
 忙しい時ほど、ちょっと立ち止まり、呼吸を深くゆっくりと整えてみましょう。
心が落ち着き余裕が生まれて、その前よりも、きっと仕事は捗るはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月1日(木)「てんてこ舞い」より

<今日の心がけ>
忙しい時ほど一呼吸置きましょう

てんてこ舞い 感想

仕事にスピードと効率を求められることが増えてきた時代です。
これは、市場がどんどん拡大していく中で、とても重要なことです。

でも現在は縮小の時代に突入。内容や質、かゆい所に手がとどくような特徴や品質が求められています。スピードと効率ばかりを求めて、てんてこ舞いになっていては、かゆい所に手が届くような「ものづくり」の発送は浮かんでこないのではないでしょうか。

落ち着いて世の中や、今やっている仕事を見て、自分の会社や仕事でどんなことをやれば、消費者をワクワクさせることができるのか?と、イタズラ心で物事を考えていく時代だと思います。

まずは一度立ち止まり、しっかりと考えてみましょう。
コロナが一度立ち止まるキッカケを与えてくれたと考えて、一歩踏み出してみましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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