職場の教養 感想8月26日(木)「お陰さま」

おはようございます。@ukara91です。
8月26日(木)の職場の教養は「お陰さま」です。

お陰さま

 人の助けを受けた時に、「お陰さまで・・・」という言葉を使います。
 「お陰さま」は、感謝を表わす日本ならではの表現です。その語源である「御蔭(おかげ」は、神仏の助けや加護(かご)を示す言葉でした。そこから転じて、人から受けた恩恵や力添えを指すようになったのです。
 私たちは日々、多くの力を借りて生活しています。例えば、1本のボールペンを取ってみても、部品やインクなどが出来上がる工程では、大勢の人が関わっています。また、その原料はすべて自然からもたらされたものです。
 日頃から、当たり前に使っている道具に思いを馳せると、私たちは、様々な存在に生かされていることに気がつくでしょう。
 普段お世話になっている人には言葉で、日常生活で欠かせない物には心の中で、「お陰さまで・・・」という思いを発してみませんか。
 他者や物を尊ぶ心を深めた時、私たちの働きもまた人の役に立ち、誰かの生きる力になっているという自覚が湧いてくるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月26日(木)「お陰さま」より

<今日の心がけ>
万物を尊びましょう

お陰さま 感想

若い頃、「一人でも生きていける」なんて感じたことはありませんか?
でも毎日の生活を冷静に見ると、身の回りにある便利な物は、全て誰かが作ってくれていて、それらは自分には作れないプロの作品だらけです。

毎日使うパソコンなんかは、どれだけの人が関わって作っているのでしょう。
物以外でも、生きていくために直接必要な食べ物も、ご飯やおかずやお肉や野菜をすべて自分で作る事は難しいですよね。

こうやって、沢山の人が仕事をする事によって、お互いの生活を支え合っているのですよね。

今日は「お陰さまで」と密かに念じてみましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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