職場の教養 感想1月2日(土)「初夢」

おはようございます。@ukara91です。
1月2日(土)の職場の教養は「初夢」です。

初夢

 新年に見る夢を初夢といいます。江戸時代の諺(ことわざ)から、「一富士(いちふじ) 二鷹(にたか) 三茄子さんなすび)」を見ると縁起がいいとされてきました。
 その由来の一つには、駿河国(するがのくに)(現在の静岡県中央部)の諺で、駿河の名物を順に挙げたとする説があります。
 また、一番目の富士山は、日本一高い山で、裾野が末広がりであること、そのほかに「不死」「無事」という語呂合わせからきているとの説などもあります。
 二番目の鷹は、「高い」「貴(たか)」という語呂が合っており、賢さと強さを併せ持った鷹が、気高く飛び立つ様に掛けたとの謂れ(いわれ)もあります。
 三番目の茄子は、当時は高価な食材であったことと、物事を「成す」に掛けたなど諸説あります。
 夢は、見ようとして見ることは難しいものです。しかし、現実の夢、目標は、心に思い描きチャレンジすることで手繰り寄せることができます。
 新年にあたり、まずは、達成したいビジョンを明確にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月2日(土)「初夢」より

<今日の心がけ>
ビジョンを明確にしましょう

初夢 感想

 寝ている間に見る夢は、なかなかコントロールできないと思いますが、起きている間に描く夢はコントロールできます。
夢を描き、それを実現するためのビジョンを明確にし、そこにむけて小さくても良いので、今すぐ一歩を踏み出す事が大切です。

1月2日が「初夢」と言われているのは、正月気分に浮かれていないで、今すぐ一歩踏み出しなさいというメッセージなのだと思います。

職場の教養 感想1月1日(金)「丑年(うしどし)の目標」

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
新年初日1月1日の職場の教養は「丑年の目標」です。

丑年の目標

 今年の十二支は丑(うし)です。
 日本では一般的に、十二支を干支(えと)と呼んでいますが、本来、干支とは十干(じっかん)と十二支を組み合わせた、六十周期を表わすものをいいます。年や月、日、方角を表わすために、古くから、中国で使われていました。
 十干とは、「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」の総称です。十二支は「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)」の総称です。
 現在では、従来の干支の使われ方は、私たちの普段の生活の中にあまり見られませんが、十二支を最も身近に感じるのは、生まれ年(どし)でしょう。
 本来は読み方が違っていましたが、子(し)を鼠(ねずみ)に掛けて「ね」、丑(ちゅう)を「うし」と読むようになり、動物と同一視するようになったといわれています。
 牛はかつて、農耕の仕事をこなしてくれ、大変重宝されていました。そえにちなんで丑年(うしどし)は、コツコツと努力をすることを目標に掲げる人もいるようです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月1日(金)「丑年の目標」より

<今日の心がけ>
根気強く続けましょう

丑年の目標 感想

令和3年が明けました。
おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年はコロナウィルスに世界が翻弄された一年でした。アメリカ大統領選挙もいまだ混迷している状況で、世界は今大きな混迷期に入っているといえるでしょう。

そんな一年でしたが、私達は心まで混迷する必要はありません。環境がめまぐるしく変化する時だからこそしっかり自己を見つめて醸成していく時期だと思います。

今年は丑年。一歩一歩確実に歩んでいくという年と言われています。
そんな縁起を担ぎつつ、私達も確実な一歩を進めていきましょう。