おはようございます。@ukara91です。
1月12日(水)の職場の教養は「厳しさの奥にあるもの」です。
厳しさの奥にあるもの
セミナーの講師の仕事を始めて、3年が経ったOさん。これまでは、先輩と一緒に行うことが多かった講座を1人で担当することになりました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月12日(水)「厳しさの奥にあるもの」より
先輩や上司の前でシミュレーションを重ね、当日に向けて張り切って準備をしていると、上司が声をかけてきました。
「受講する人たちの多くは、君よりも年上で経験も豊富。君の話から学ぼうと思う人は少ないかもしれない。だから、無理に教えようとはしないことだよ」
そう言われたOさんは、<何でそんなことを言うのだろう>と暗い気持ちになり、自信を失いかけました。しかし後に、その言葉の真意は「偉ぶる気持ちを持たないように」という意味であったと気づいたのです。
それからは、講座を担当するたびに、上司の言葉を思い出しながら、謙虚な姿勢で講和を進めていくことを心がけています。
周囲から受ける厳しいと感じるアドバイスでも、奥底にある真意を汲み取ることで、自分を励ます言葉となることもあるでしょう。
<今日の心がけ>
謙虚さを忘れずに取り組みましょう
厳しさの奥にあるもの 感想
受講者から学ぶ姿勢のある講師の話は、なんだか自然体で、話してる内容もスッとはいってくるんですよね。講師が偉そうに話していると、なんだかその態度が気になって、話してる内容が頭に入って来づらいように感じます。
PETボトルから液体をグラスに注ぐ時、液体がPETからでると同じ体積の空気がPETボトルに入ります。それと同じように、講師も知識を提供すると同時に何かを得ないと、何かが成立しないのでしょうね。なんだか自分でもよくわからない感想ですみません。