職場の教養 感想2月16日(水)「失敗を活かす」

おはようございます。@ukara91です。
2月16日(水)の職場の教養は「失敗を活かす」です。

失敗を活かす

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 誰でも失敗の経験はあるものです。
 今から十数年前の新入社員時代、大きなミスをしたMさんは「自分には会社における未来がない」と悲観していました。すると、父親から「前途など決まっていない。大事なのは最善を尽くしたかどうかだ」と声をかけられました。
 その言葉を聞き、Mさんは改めてそのミスを見つめ直しました。ミス自体は単純なもので、確認作業を十分にすれば防げるものだったのです。
 <2度とこのような失敗をしない>と心に誓い、以来、大事な場面では指差し確認を行なっています。過ちを受け入れ、一歩前に進めたことで公私ともにミスが減り、それがMさんの財産となったのです。
 「後悔先に立たず」という言葉があるように、してしまったことを後から悔いても仕方ありません。しかし、失敗後の行動が未来につながるのです。
 失敗してしまった時こそ、<改善すべきチャンス>と捉えて、反省すべき点は素直に反省し、唯一無二の人生を自らの力で切り拓いていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月16日(水)「失敗を活かす」より

<今日の心がけ>
失敗から学びましょう

失敗を活かす 感想

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 「失敗」とは「敗北を失う」とも読めます。失敗を重ねて反省・改善を繰り返していれば、失敗をコンプリートしてもう失敗しなくなるという感じでしょうか。
楽観的な考え方ですが、何か行動しているから失敗があるのです。失敗に対して反省は必要ですが、行動している自分を褒めてあげて、失敗を恐れずチャレンジを継続していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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