職場の教養 感想2月7日(月)「言葉を顧(かえり)みる」

おはようございます。@ukara91です。
2月7日(月)の職場の教養は「言葉を顧みる」です。

言葉を顧みる

職場の教養2月7日の画像

 時の流れにより、その時代を映し出す「流行り言葉」が生まれます。
 会話の中でも「流行り言葉」を使うことがありますが、中には文法状、正しくない使い方も少なからずあるようです。日常の何気ない会話でも、その言葉に関心を持ち、正しい日本語を使うように心がけたいものです。
 「流行り言葉」に限らず、間違って習慣となっている言い回しがあります。たとえば、ビジネスシーンでの電話で、「お名前を頂戴できますか?」と促すことがあります。これは「あなたの名前をもらえますか」という意味になります。
 名前はもらうものではないため、「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」「お名前を教えていただけますでしょうか」と聞くのがよいでしょう。
 また、「電話番号は○○になります」もよく耳にします。正しくは、「電話番号は○○です」と言います。「になります」は変化した結果に使う言葉です。
 意味は通じても、明らかに不自然な言葉遣いは、その人や企業のイメージが損なわれてしまいます。望ましい言葉遣いに日頃から留意したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月7日(月)「言葉を顧みる」より

<今日の心がけ>
美しい日本語を使いましょう

言葉を顧みる 感想

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 人と人は言葉でしかしっかりとコミュニケーションできません。だから言葉の使い方はしっかりと身につけた方が、より深いコミュニケーションができるのです。
 日本語は、外国語に比べて言葉の言い回しでニュアンスが異なってくるので使い方が難しいかもしれませんが、逆にそれを使いこなすことで、深いコミュニケーションが可能です。
今日の職場の教養に記されている事例は、とても多くの人が間違えている事例で、最近では若者に言葉の使い方を注意できる上司も少なくなってきています。
お客様に電話をした際に、相手が不在の時、電話口にでた方に「こちらから改めてお電話差し上げます」という言い方も最近かなり多いようです。これも注意が必要です。上から目線の言葉になってしまうので、「改めてお電話させていただきます」と言わないと、とても印象の悪い言葉に聞こえてしまうかもしれません。
正しい言葉を使い方を身につけ、コミュニケーションの達人になりたいものです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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