職場の教養 感想5月22日(日)「嬉しい配慮」

おはようございます。@ukara91です。
5月22日(日)の職場の教養は「嬉しい配慮」です。

嬉しい配慮

職場の教養5月22日の画像

 「配慮」とは、国語辞典によると「他人や周囲の物事に気を配ること」や「心をくばること。心づかい」という意味があります。
 配慮を目に見えるような形や使い方にした一例として、「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」等があげられるでしょう。
 右利きの人も左利きの人も使いやすいハサミや視覚的な障がいのある人が移動しやすくするための点字ブロック等は、様々な人に配慮して作られています。こうした配慮によって、より多くの人の生活が快適なものに近づいていきます。
 私たちの日々の行動にも配慮が必要でしょう。例えば、気温が高い中に訪れたお客様に対して、温かいお茶を出すのか、冷たいお茶を出すのかでは、どちらがお客様に心地よくなってもらえるでしょうか。
 どうしたら相手に快く思ってもらえるかという配慮は、より良い人間関係を築いていく上も大切な心がけです。
 まずは、相手に喜ばれる行動とは何かを考えてみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月22日(日)「嬉しい配慮」より

<今日の心がけ>
喜ばれる行動をしましょう

嬉しい配慮 感想

職場の教養5月22日の画像

 自分にとって嬉しい行動と、相手にとって嬉しい行動は違います。
このことを肝に銘じて、相手にとって嬉しい行動は何なのか?を会話の中からしっかりと探り、相手にとって嬉しいこと、また自分にとっても嬉しいことを実行していきましょう。相手が喜べば自分にとっても必ずプラスになると思います。

職場の教養 感想5月21日(土)「行動に責任を持つ」

おはようございます。@ukara91です。
5月21日(土)の職場の教養は「行動に責任を持つ」です。

行動に責任を持つ

職場の教養5月21日の画像

 Lさんは、健康維持のためスポーツジムでトレーニングをしています。汗を流すために、シャワーを浴びようとした時のことです。
 いつもは、レンタルのフェイスタオルとバスタオルの2種類が置いてあるのですが、この日はフェイスタオルしかありませんでした。Lさんは普段どおりバスタオルを使用したかったのですが、やむを得ずフェイスタオルだけを使いました。
 Lさんは、スタッフにバスタオルを置いていない理由を尋ねてみました。すると、クリーニングを依頼した際に、確認を怠り納品日を間違ってしまったためとの説明がありました。
 Lさんは、その瞬間、ハッとしました。以前、会議の資料を最終確認せずに、誤った資料を配布して失敗をした経験があったからです。
 日常生活を通して、確認を怠ると時には大きな支障をきたすということを実感したLさん。自分の仕事に対する姿勢を改めるきっかけにもなりました。
 自分の行動には責任が伴うことを自覚したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月21日(土)「行動に責任を持つ」より

<今日の心がけ>
確認を怠らないようにしましょう

行動に責任を持つ 感想

職場の教養5月21日の画像

 行動には責任が伴いますが、ミスを予防するには確認が必要です。
でも確認したつもりでも、できてない事があるんですよね。

確認は事務的に行うと、楽しい作業ではなくなってしまいます。確認をリズミカルにゲーム感覚で行える方法はないでしょうか?確認作業を遊びのような感覚で行えるとミスはかなり減らせるのだと思います。
通常の作業を楽しんで行えるように工夫してみましょう。

職場の教養 感想5月20日(金)「後始末」

おはようございます。@ukara91です。
5月20日(金)の職場の教養は「後始末」です。

後始末

職場の教養5月20日の画像

 職場には身の回りが整理整頓されている人と、そうでない人がいます。
 Yさんは、上司から求められた資料を即座に引き出しや書類棚から取り出して提示するため、周囲から信頼を得ています。一方、Tさんは、資料を探すことに時間を費やしてしまうため、なかなか仕事を頼まれません。
 Yさんのデスクは、書類が整然と片づけられ、文具も必要最低限の物が置き場所を決めて配置されています。一方、Tさんのデスクは書類が山積みになり、文具も同じ物がいくつもあり、雑然としています。
 年齢も能力もそれほど違わない二人の大きな違いは、仕事が終わった際に、使ったものをその場で片づけるか、そのままに放置してしまうかです。
 職場では、その時その場で片づければ、数秒で済むことがほとんどです。その数秒を疎かにすることで、物を探す時間も積み上がっていきます。
 たった数秒の後始末を疎かにせず、一つひとつの仕事にけじめをつけてから、次の仕事に取り組みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月20日(金)「後始末」より

<今日の心がけ>
使ったら片づけましょう

後始末 感想

職場の教養5月20日の画像

後片付けするのは、仕事の能率を上げるための重要なスキルです。
毎日5分程度は後片付けの時間をつくり、1日の業務の後始末としましょう。

職場の教養 感想5月19日(木)「準備を整える」

おはようございます。@ukara91です。
5月19日(木)の職場の教養は「準備を整える」です。

準備を整える

職場の教養5月19日の画像

 日々の業務を滞りなく進めるために、普段からどのような工夫をしていますか。
物事が成就するかどうかは、1日の始まりである起床時の起居動作や、仕事の段取りの良し悪しに左右されるようです。
 今朝、起きた時の状況を思い出してみてください。目覚めと共にサッと起きられましたか。それともぐずついてしまったでしょうか。布団から抜け出す時に、「さあ、起きよう」と前向きな心持ちで動き出すことができたでしょうか。
 実は、速やかな朝の行動が、1日の丁度良いと思われるタイミングを引き寄せます。また、寝具から体を起こす時に喜んだか嫌がったかでも、その後の状況は違ってきます。
 しっかりと仕事の段取りを行った後も、よいタイミングが続いていきます。
やるだけやった後は、明朗闊達な心になることです。
 こうした心持ちと行動が、その後の良き展開を作り出すのだと理解し、すべてを肯定的に受け止める生活に切り替えていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月19日(木)「準備を整える」より

<今日の心がけ>
最善を尽くしましょう

準備を整える 感想

職場の教養5月19日の画像

 仕事日の朝は起きづらく、休日の朝はシャキッと起きれたりしませんか?そうだとしたら仕事をいやだと感じているのかもしれません。
朝の行動で1日のリズムが決まるというのは、結局起きた後の事が楽しいのかそうでないのか?に引っ張られているからだと思います。
朝起きやすくするためにも、普段から仕事も家庭も楽しめるように工夫していく事が大切です。

職場の教養 感想5月18日(水)「御田植祭」

おはようございます。@ukara91です。
5月18日(水)の職場の教養は「御田植祭」です。

御田植祭

職場の教養5月18日の画像

 5月から6月にかけて行われる田植えの時期には、全国各地で御田植祭が開催されます。これはその年の豊作を祈る田植えの神事です。
 内容は早乙女が神田に田植えを行ったり、予祝行事として農作の演技を行うなど地域によって様々です。また、「田植歌」が歌われることもあります。
これは、厳しい農作業を楽しく乗り切るための先人の知恵ともいえるでしょう。
 農作物は、天候気候の変化によって多大な被害が出ることがあり、科学の力では予想出来ない事象や、不明な点も数多く存在します。
 そして、農作物は自然の恵みによって育まれます。御田植祭のような伝統行事を通して、自然界の恩恵によって私たちが食べるものが作られ、生かされているという自覚を深める契機にしたいものです。
 農業は機械化が進むなど、昔と比べて環境が著しく発展しました。そんな中行われる御田植祭からは伝統を継承することの大切さが学べるでしょう。
 変えることと続けることの区別をしっかりつけて業務に臨みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月18日(水)「御田植祭」より

今日の心がけ>
伝統行事からの学びを深めましょう

御田植祭 感想

職場の教養5月18日の画像

 お祭りには多くの人が集まります。御田植祭には米農家が多く集まったことでしょう。多く集まる時に、今までの経験を語り合うことで、それぞれ個人のもってる知識(個人知)が集合知に変わり、それがお米栽培のノウハウとして集団に引き継がれていきます。お祭りにはそのような絶大な効果があったのだろうと推察できます。

お祭りはとても興味深い行事ですね。

職場の教養 感想5月17日(火)「太陽」

おはようございます。@ukara91です。
5月17日(火)の職場の教養は「太陽」です。

太陽

職場の教養5月17日の画像

 日を追うごとに気温が上がり、太陽の日差しをより強く感じられる季節となりました。
 太陽は、地球から1億4960万キロメートルもの遠く離れた宇宙から、いつも地球の半分を照らしています。太陽から放出された光が私たちの元に届くまで、約8分かかる距離です。
 太古から人類は、光を届けてくれる太陽を身近で偉大な存在として敬ってきました。地球上に存在する多くの生物が太陽の力によって生かされていることも、親しまれている理由でしょう。
 また、日光を1日5分浴びることで、免疫力が向上し様々な病気の予防になるとされています。朝日と共に目覚めれば、1日をスッキリとした気持ちで過ごせるでしょう。太陽は肉体的にも精神的にも、健康に欠かせない存在なのです。
 日差しが心地よい初夏に、様々な恩恵をもたらしてくれる太陽への感謝を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月17日(火)「太陽」より

<今日の心がけ>
日の光を浴びましょう

太陽 感想

職場の教養5月17日の画像

 朝日も夕日もとても綺麗ですね。また日光にあたるとテンションもあがります。
僕たち人間は、太陽と月の中で生きている生物です。僕たちを育んてくれている太陽や月、その他の環境には感謝しかありませんね。
「いつも生活させてくれてありがとう」と、環境に対して言葉を発しながら感謝してみましょう。

職場の教養 感想5月16日(月)「さらなる成長を求めて」

おはようございます。@ukara91です。
5月16日の職場の教養は「さらなる成長を求めて」です。

さらなる成長を求めて

職場の教養5月16日の画像

 本日は「旅の日」です。1686年(元禄2年)の本日に、松尾芭蕉が江戸から『おくのほそ道』の舞台へ旅立った日を由来とし、1988年に制定されました。
 旅は日常生活から飛び出し、新たな世界を知る絶好の機会です。新たな気づきを得たり、素晴らしいインスピレーションを感じたりすることができます。仕事上の発想の起点にもなりうるでしょう。
「可愛い子には旅をさせよ」という諺にある通り、子供が長い休みの間に1人旅を経験して、帰宅したときに「一皮むけたな」と感じたことのある人もいることでしょう。旅は子供を大きく成長させてくれるものでもあります。
 昨今、思うように旅に行くことができない現状でもありますが、「いつの日か、あそこに行ってみよう」と思いを巡らせてみましょう。さらに、計画を立てることで、活力がみなぎり、仕事にも好影響を及ぼすはずです。
 さらなる成長を求めて、旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月16日(月)「さらなる成長を求めて」より

<今日の心がけ>
新たな一歩を踏み出してみましょう

さらなる成長を求めて 感想

職場の教養5月16日の画像

 普段の生活は、定型のルーチンをこなすだけの活動になりがちです。それも決して悪いことではありませんが、新しい発想が必要な時には、定型ルーチンの空気の入れ替えのような感じで旅をしてみるのもよいと思います。

職場の教養 感想5月15日(日)「あきらめない」

おはようございます。@ukara91です。
5月15日(日)の職場の教養は「あきらめない」です。

あきらめない

職場の教養5月15日の画像

 イソップ寓話に、「2匹のカエル」という話があります。
 2匹のカエルが、牛乳の入ったバケツに落ちてしまいました。1匹は<もう駄目だ>とあきらめて、何もせずにじっとしていたので、溺れて死んでしまいました。
 もう1匹はあきらめずに、とにかく泳ぎ回り、出口を探して跳び上がっていました。すると、足元のミルクがかきまわされ、バターになったのです。それに載り、無事に外へと飛び出すことができたという話です。
 この寓話は、困難に直面した際の対応を教えてくれます。どんな状況にも、自分にできることはあるのです。その時に、早々にあきらめてしまうか、できることを取り組むかで、その後の展開も大きく違ってきます。たとえ上手くいかなくとも、その経験を次に生かすことはできるのです。
 何もせずにいるだけでは、活路はなかなか開けません。まずはできることから取り組むことが大切だといえるでしょう。その繰り返しから、思いがけない可能性が見えてくることもあるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月15日(日)「あきらめない」より

<今日の心がけ>
あきらめずに取り組みましょう

あきらめない 感想

職場の教養5月15日の画像

 何事も活路を開くには、「活路とは必ず開けるものだ」という思考が必要だと思います。何にもしていなくても、自動的に活路は開けていくぐらいの姿勢でいると、自然に活路を開くための脳の働きに変わり、活路を開くための動きを行うようになってきます。
あきらめる事など必要ありません。毎日朝になれば日が昇るように、必ず活路は開けます。余裕を持って迎えてあげましょう。

職場の教養 感想5月14日(土)「希望のバトン」

おはようございます。@ukar91です。
5月14日(土)の職場の教養は「希望のバトン」です。

希望のバトン

職場の教養5月14日の画像

 小学生が対象の学習塾を経営しているA氏。通塾する子供たちの多くが経済的な理由から退塾する姿を目のあたりにしてきました。
 また、通塾する子供たちの中には、元気が感じられない子供もいました。どうやら、家であまりご飯を食べられていないようでした。
 <こうした現状を変えてあげたい>とA氏は、子供たちに元気になってもらいたい一心で、塾経営の傍ら、カレー屋を開業して低価格で提供することにしました。
 ある日、食後の子供が代金が足りずに困っている様子でした。すると、常連客のB氏が「私が出しますよ」と支払いをしてくれたのです。
 A氏とB氏はこれをヒントに、「みらいチケット」を考案しました。これは、大人が支払い時に、「みらいチケットを買って店の壁に貼り、子供達に、お金がない時は、そのチケットを利用してカレーを食べてもらおうというものです。
 かつて「みらいチケット」を利用した子供達が成長して就職し、その彼らが「未来チケット」を購入し、「希望」というバトンが受け継がれているといいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月14日(土)「希望のバトン」より

<今日の心がけ>
希望をつなぎましょう

希望のバトン 感想

職場の教養5月14日の画像

希望のバトンはずっと繋げていきましょう。
また、子供が皆ご飯もりもり食べられるような社会にしていきたいですね。

職場の教養 感想5月13日(金)「自分を見つめ直す」

おはようございます。@ukara91です。
5月13日(金)の職場の教養は「自分を見つめ直す」です。

自分を見つめ直す

職場の教養5月13日の画像

 創業80年の企業に勤めるJ氏は、入社から30年が経過し、今では30名の部下を持つ立場として働いています。
 入社当初は、上司から言われるまま必死に働きました。部下たちを指導する管理職になり、仕事そのものは順調でしたが、部下との接し方については、改善していかなければならない点があると感じていました。
 J氏は、部下に対して気づいたことがあれば積極的にアドバイスをしています。しかし、部下が何度も同じミスを繰り返してしまう時には、厳しく注意をしてしまうことが多くなっていました。
 ある日、同僚と食事をする機会があり、会話は自然と仕事の話になりました。
お互い管理職となり、悩みも同じだと感じていましたが、同僚の「自分の経験を基に伝えるばかりじゃ部下には響かないよね」という言葉にハッとしたのです。
 その言葉を聞いてから、J氏は目の前で起きている現状をしっかり把握し、まずは相手の話をよく聞くことから始めようと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月13日(金)「自分を見つめ直す」より

<今日の心がけ>
相手の声に耳を傾けてみましょう

自分を見つめ直す 感想

職場の教養5月13日の画像

 同じ日本人でも、一人一人違う生き物です。生まれた環境や育った環境により、思考がことなるからです。
だから、自分の経験を伝えることで、部下に参考にしてもらうのは有効ですが、自分の経験で学んだ通りのことを部下に強要してはいけないと思います。「私はこうでしたが、あなたにはあなたのやり方があると思います」ぐらいのスタンスで良いと思います。