職場の教養 感想7月22日(金)「姿勢と仕事のモチベーション」

おはようございます。@ukara91です。
7月22日(金)の職場の教養は「姿勢と仕事のモチベーション」です。

姿勢と仕事のモチベーション

 現代はパソコンを使った業務が多く、さらにスマートフォンなどの普及によって、うつむく機会も増え、姿勢の悪い人が増加しているといわれています。
 姿勢が悪いと一部の筋肉に負担がかかり、肩こりや腰痛の原因となり、疲れの溜まりやすい体になります。また、呼吸も浅くなり、脳に十分な酸素が行き渡らないために思考力が低下したり、睡魔に襲われたりすることもあります。
 心の面でも、人は落ち込んでいる時には、肩や視線が下に落ちてうなだれてしまいますが、気力に満ちている時には背筋が伸びて、視線も前を向きます。
 このように、心と体は連動してお互いに影響を及ぼし合っています。そうした影響は、仕事のモチベーションにもかかわっています。
 時には、自分の姿勢に意識を向けてはいかがでしょうか。椅子に座る時は、深く腰掛け、肩の力を抜いて、腰をまっすぐに伸ばしましょう。
 姿勢を正すことによって、気持ちを前向きにし、日々の業務に取り組んでいきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月22日(金)「姿勢と仕事のモチベーション」より

<今日の心がけ>
正しい姿勢を意識しましょう

姿勢と仕事のモチベーション 感想

職場の教養7月22日の画像

 パソコンを使った仕事でも前向きに取り組める仕事は多いです。でも人は体を動かす必要があるのでしょうね。
一日の中で少しでもいいので、楽しいことを考えながら散歩する時間を設けてみてはいかがでしょう。姿勢が整い、仕事のモチベーションも爆上がりするはずです。

職場の教養 感想7月21日(木)「思い込み」

おはようございます。@ukara91です。
7月21日(木)の職場の教養は「思い込み」です。

思い込み

職場の教養7月21日の画像

 Aさんは、今年入社したSさんに「受話器は丁寧に置きなさい」と注意をしました。するとSさんから、「ジュワキって何ですか?」と質問されました。
 Sさんは、受話器が何を指す言葉か分からなかったようです。Aさんは言葉の認識に大きなギャップを感じ、驚きました。
 この場合、Aさんからすれば当然知っていると思っていたことをSさんは知りませんでした。こうした「自分が知っているから相手も当然知っている」などと思い込むことを「バイアスが掛かる」と表現することがあります。
 昨今のビジネスシーンにおいてバイアスという言葉は、方向性が偏っているという意味から「かさ上げ・偏り・歪み」を指すようになりました。「これまでのやり方が絶対に正しい」という考えも、バイアスが掛かっています。
 誰でも、様々な場面で思考の偏りや思い込みで決めつけてしまうことがあるものです。<自分の考えに偏りがないか>と一度立ち止まって考えることで、より良い判断ができるようになるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月21日(木)「思い込み」より

<今日の心がけ>
偏りのない考え方を身につけましょう

思い込み 感想

職場の教養7月21日の画像

 考え方は必ず自分本位に偏ってしまうのが人間だと思います。それを常に自覚し、相手の立場からは、どのように見えるのか?を常に考える姿勢が大切だと思います。

職場の教養 感想7月20日(水)「流しそうめん」

おはようございます。@ukara91です。
7月20日(水)の職場の教養は「流しそうめん」です。

流しそうめん

職場の教養7月20日の画像

 Nさんは毎年夏になると、母の故郷で過ごし、その時はいつも、古い母屋(おもや)の庭先で、親族総出で流しそうめんをします。
 叔父に教えてもらいながら、まずは家の裏手の竹やぶからまっすぐな若い竹を選び、のこぎりで切り、皆で運び出します。
 それから、鉈(なた)を竹の半分になる位置に当てて、金槌(かなづち)などで叩いて縦半分に割っていきます。中心を割っていく難しさもありますが、硬い竹が半分に割れていく様子は、やってみると気持ちが良いものです。
 竹が割れたら、その中の節を金槌で叩いて取ります。取り切れない時は小刀(こがたな)も使います。そして、何本かの竹を組み立てて、ようやくそうめんを流す竹樋(たけどい)ができるのです。手間暇をかけることの楽しさを味わう貴重な経験です。
 普段は、鉈や小刀など使うことのないNさんですが、叔父に倣い、道具は丁寧かつ大胆に扱うことを学びました。来年は小学生になる子供たちにも道具の扱い方を教えて、一緒に竹樋を作ろうと思ったNさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月20日(水)「流しそうめん」より

<今日の心がけ>
手間暇をかける喜びを知りましょう

流しそうめん 感想

職場の教養7月20日の画像

 たかが「流しそうめん」ですが、それを行うための親族総出の行事だとおもうと、とても楽しそうですね。ものすごい確率で親族になった皆んなですから、会話して意思疎通を深めましょう。

職場の教養 感想7月19日(火)「暑中見舞い」

おはようございます。@ukara91です。
7月19日(火)の職場の教養は「暑中見舞い」です。

暑中見舞い

職場の教養7月19日の画像

 暑中見舞いは、二十四節気の小暑(しょうしょ)から立秋の間に送る夏の挨拶状です。
 古来、日本ではお盆に先祖の供養のため、供え物を持参して帰省する風習がありました。はじめは貴族や武士、僧侶などの上流階級の行事でしたが、江戸時代に入ると庶民にも広がり、帰省できない時はお供え物に手紙を添えて送りました。
 明治に入ると、郵便制度の普及と共に簡素化され、現在の挨拶状のみのスタイルが定着していきました。挨拶の内容は、差し出す先方の健勝を願い、日頃お世話になっている感謝や近況報告です。会えずにいる無沙汰(ぶさた)を詫び、相手を思いやるひと言も添えると良いでしょう。
 暑中見舞いは得意先や仕入れ先への挨拶としても活用できます。手書きの字は書き手の心も表わすので、一筆一筆丁寧に書くことで思いが伝わるでしょう。
 近年は年賀状や暑中見舞いを書かない人も増えています。暑中見舞いを通じて手書きならではの温もりを届けたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月19日(火)「暑中見舞い」より

<今日の心がけ>
手書きの温もりを届けましょう

暑中見舞い 感想

職場の教養7月19日の画像

 忙しい現代は、効率的に売上になるところにばかり顔を出しがちになります。
暑中見舞いやお中元など、日本の風習をきっかけにして、お客様と近況を話ししてみましょう。なにかヒントが得られるかもしれません。

職場の教養 感想7月18日(月)「海を見つめる」

おはようございます。@ukara91です。
7月18日(月)の職場の教養は「海を見つめる」です。

海を見つめる

職場の教養7月18日の画像

 7月の第3月曜日は「海の日」です。1876年7月20日、明治天皇が東北巡幸(とうほくじゅんこう)から無事帰着されたことを記念した「海の記念日」が由来とされています。
 海の日には「海の恩恵に感謝すると共に、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨があります。日本は海に囲まれた海洋国で、遥か昔より外国からの文化の伝来、人の往来や物の輸送、産業など、海に深く関わってきました。
 このような海の重要性を考慮し、平成の時代に入ると「海の日を設けよう」という声が高まったことを受け、1995年に制定されました。当時は7月20日が海の日でしたが、2003年に第3月曜日に変更となりました。
 私たちは日々の生活で海や地球環境への配慮に意識を向けているでしょうか。
 例えば、漂着ゴミを減らすために、川の流れを通じて海に流れ出ている生活系のゴミを減らすことが必要です。また、夏のレジャーの際には、ゴミを持ち帰る、海岸の清掃活動に参加するなど、海のためにできることを実行していきましょう。
 海の日を機に海の恩恵に思いを馳せ、自分にできることを見つけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月18日(月)「海を見つめる」より

<今日の心がけ>
海の恩恵に想いを馳せましょう

海を見つめる 感想

職場の教養7月28日の感想

 あれこれ考えるよりも、今夏は海へ入ってみましょう!日頃の細かい悩みを忘れることができると思います。

職場の教養 感想7月17日(日)「丁寧な言動」

おはようございます。@ukara91です。
7月17日(日)の職場の教養は「丁寧な言動」です。

丁寧な言動

職場の教養7月17日の画像

 自営業を営んでいるSさんは、休日に散歩をしているときに、ある福祉施設の求人募集の看板を目にしました。そこはデイサービスの施設で、介護ヘルパーを募集していました。
 ほかの介護施設で自分の父親がお世話になることになり、自分自身も何かできないかと思ったのがきっかけで研修を受講しました。
 実際に介護の仕事をすることは考えていませんでしたが、友人に資格を取得したことを伝えると「よかったら、休日に私が勤務している施設で一緒に働きませんか」と誘われ、ボランティア活動に参加して数日後、自身が経営している会社の社員から、「社長が我々やお客様に対して以前よりも丁寧に会話をしてくれるようになりました」とうれしい報告を受けたのです。
 デイサービスで、利用者と会話をする際に丁寧に受け答えをしたことが、自社にも良い影響を及ぼしたのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月17日(日)「丁寧な言動」より

<今日の心がけ>
様々な経験を仕事に活かしましょう

丁寧な言動 感想

職場の教養7月17日の画像

 丁寧な言葉でしっかりとコミュニケーションとると、人とのつながりが深まり、人生が好転してくるのだと思います。

職場の教養 感想7月16日(土)「不利を吹き飛ばす」

おはようございます。@ukara91です。
7月16日(土)の職場の教養は「不利を吹き飛ばす」です。

不利を吹き飛ばす

職場の教養7月16日の画像

 1972年のミュンヘンオリンピックで、男子バレーボール日本代表は金メダルを獲得しました。
 当時、監督を務めていた松平康隆(まつだいらやすたか)氏は、体格で優位に立つ海外の選手たちとの差を埋めるべく「時間差攻撃」や「バックアタック」など、新たな戦術を次々と生み出して、オリンピック金メダルという最高の結果へとつなげました。
 私たちも、仕事に行き詰ったり、仕事の結果が出せなくなったりすることがあります。そうした時に、これまでのやり方に固執(こしゅう)することなく、柔軟な考え方を持つことも必要となってくるのです。
 かつては成功していた仕事の方法も、時代の変化と共に人やニーズが変わることで、その方法が古くなり、通用しなくなってしまうこともあります。
 そこで、従来のやり方を改善したり、これまでになかった新しい発想を取り入れたりすることで、状況が好転する可能性が出てくるのです。
 困難に直面したら、柔軟な考え方で置かれた状況を好転させましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月16日(土)「不利を吹き飛ばす」より

<今日の心がけ>
柔軟な発想を持ちましょう

不利を吹き飛ばす 感想

職場の教養7月16日の画像

 どんなに頑張っても仕事の成果に表れずらいと感じている人は多いと思います。
それは時代や社会の価値観が変わってきてるから、今までの価値観では通用しなくなっているからだと思います。

 「今だけ「金だけ」「自分だけ」という価値観で、目の前の収益を追い求める時代が続いていますが、ひょっとしたら既に時代が変わり、お金だけではなく心の満足を追求する社会になりつつあるのかもしれません。

今の職場や生活に不安を抱えている方は、目の前の事だけではなく、自分の将来や、子孫の将来を考え、柔軟な将来設計を行いましょう。それと、普段の会話には笑顔をおり混ぜ、人生を楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想7月15日(金)「長所を発見する」

おはようございます。@ukara91です。
7月15日(金)の職場の教養は「長所を発見する」です。

長所を発見する

 職場の教養7月15日の画像

 人の短所に気づくよりも、人の長所を発見する方が難しいといわれています。
長所を発見するということで、相手から慕われ、愛され、尊敬される人になります。
 Nさんは、何度、仕事をお願いされても、仕事の仕上がりが遅いのです。依頼をした上司のTさんは、「何で皆と同じように、もっと早く仕事ができないんだ。もう君に仕事の依頼はしたくないよ」と思いがけず言ってしまったのです。
 しかし、何も言えずにいたNさんの姿を見ているうちにハッと我に返ったTさん。社内で使用されている「ありがとうカード」の存在を思い出しました。
 それは、同僚に対して、日頃なかなか伝えられない感謝の思いをカードに書き、間接的に伝えるもので、お互いの美点を発見しようという社内活動でした。
 Tさんは、Nさんの美点を考えてみたところ、仕事が遅いということは、言い換えれば仕事を慎重かつ丁寧に行なっているところということだと気が付いたのです。
 Nさんの長所を発見し、尊重しようという心が芽生えたTさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月15日(金)「長所を発見する」より

<今日の心がけ>
相手を尊重しましょう

長所を発見する 感想

職場の教養7月15日の画像

 仕事の早い人は雑で、仕事の遅い人は丁寧だというのは先入観です。
でも、なにわともあれ相手の良いところを尊重してコミュニケーションとることで、相手が気持ちよく仕事ができる環境づくりに貢献することはできます。
相手を変えることはできません。相手を変えることができる自分になることはできます。
一人で仕事はできないのですから、周囲の人をよくみて、仕事以外の会話で場を和ませ、周囲の人が仕事をしやすい環境をつくりましょう。

職場の教養 感想7月14日(木)「からだ言葉」

おはようございます。@ukara91です。
7月14日(木)の職場の教養は「からだ言葉」です。

からだ言葉

職場の教養7月14日の画像

 日本語には、体の様子で心の状態を示す言葉がたくさんあります。
 世間に対して面目が立たず、引け目を感じる様子を「肩身が狭い」といい、威勢がよくて得意な態度をみせることを「肩で風を切る」といいます。また、怒った時は「腹が立ち」、覚悟を決めるときは「腹を据え」ます。
 「からだ言葉」の一つに、心の状態を体の部位で表現しているものがあります。
実際に億劫な時は、腰が重く感じたり、心配事が絶えないと胸が苦しくなったりします。身近な人を亡くすと胸にぽっかりと穴が開いたように感じたりします。
 また、「からだ言葉」は物や生き物を表現するものがあります。うどんに「腰がある」と使われ、痛みやすい魚などは「足がはやい」といいます。
 これらの言葉は、生活や物事に影響を与える状態や、体を感じる感覚や感性を当てはめて、誕生したのかもしれません。
 理性を働かせて論理的思考で仕事を行うことも大事ですが、「からだ言葉」のように、感覚や感性で物事を捉えることも大切にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月14日(木)「からだ言葉」より

<今日の心がけ>
言葉から感性を学びましょう

からだ言葉 感想

職場の教養7月14日の画像

 引け目を感じている時には、本当に体をかがめて小さくなり「肩身が狭く」なります。得意な態度をみせてる時には「肩で風を切って」あるいています。実際にその状況の時の体の動きを表現した言葉です。
先人の作り上げた日本語は、感情と身体の関係をよく表しているのですね。
日本語や日本文化っておもしろい。

職場の教養 感想7月13日(水)「ある社長の姿勢」

おはようございます。@ukara91です。
7月13日(水)の職場の教養は「ある社長の姿勢」です。

ある社長の姿勢

職場の教養7月13日の画像

 雑誌制作業務に携わるS氏は、神輿づくりで匠と称される人物を取材したいと思い、どのようにコンタクトを取るか悩んでいました。
 ある日、匠が住んでいる近所で会社を経営しているH社長のことを思い出したのです。<もしかしたら社長の知り合いかもしれない。でも社長は忙しい方だから気が引けるな>と悩んだ末、思い切って電話をしてみました。
 すると、受話器の向こうから「知り合いだから話してみますよ」と、間髪いれずに返答があったのです。S氏は丁重に感謝を述べ、電話を切りました。
 受話器を置いてから30分後には、「アポイントが取れました」とH社長から連絡がありました。
 H社長のおかげで無事に取材がうまくいったS氏ですが、匠との取材のやり取り以上に、H社長の素早い行動に感銘を受けました。
 仕事をしている最中に、思わぬ指示や依頼が飛び込むこともあります。S氏は想定外の依頼ほど、自己成長の糧と捉え、快く受けようと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月13日「ある社長の姿勢」より

<今日の心がけ>
頼まれごとを喜んで受けましょう

ある社長の姿勢 感想

職場の教養7月13日の画像

 頼まれごとをされるのは偶然ではありません。自分から「成長したい」と周波数がでているから、同じ周波数の物が舞い込んでくるのだと思います。
自分から発信しているのですから、来るものは拒まず全て受け入れて前進していきましょう。