職場の教養 感想7月2日(土)「水への感謝」

おはようございます。@ukara91です。
7月2日(土)の職場の教養は「水への感謝」です。

水への感謝

職場の教養7月2日の画像

 日本列島の多くの地域には、夏が来る前に、長雨が続く梅雨があります。梅雨入りから梅雨明けまで、梅雨に関するニュースが話題に上がります。
 梅雨の時期のどんよりとした天気は、仕事にも影響を与えることがあり、それを嫌う人もいるでしょう。しかし、雨は我々にとって大切な恵みなのです。
 Nさんはかつて断水を経験しました。役所から事前に連絡があり、準備も行っていたため大丈夫だと高を括っていました。
 しかし、断水が始まると、水道が使えない不便さを痛感しました。風呂の残り湯をトイレに利用する際、流すために大量の水が必要になります。しかし、バケツを一つしか用意しておらず、トイレを利用する度に何往復もしました。
 また、歯磨きや洗顔、手を洗う際にも、節約を意識しました。断水を経験してから、Nさんは水が出ることを当たり前とは思わないようになったのでした。
 水は、我々の生活に欠かせないものです。雨のありがたみを心に留めて、自然の恵みである水に感謝し、日々の生活を過ごしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月2日(土)「水への感謝」より

<今日の心がけ>
雨の恵みを自覚しましょう

水への感謝 感想

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 日本は蛇口をひねれば水がでます。無限といっていいほど飲み水がでるのは世界中でもめずらしく、水の国といってもいいかもしれません。
ところが災害が起きると、水を節約したことがない日本人はどうすればよいのか?迷いがちです。

災害の多い日本なので、飲み水用の水は多少備蓄したほうが良いと思います。また、水栓トイレは電力が止まっていても水があれば流せるので、毎日入るお風呂の水は、翌日お風呂に入るまで前日の水を溜めておくとよいでしょう。いざというときトイレ用で使えます。
この2点だけで数日は生きるための水が使えて、山間地でなければその間に救援物資がきます。
最低限の備えをしながら、普段不自由なく生活ができる社会に感謝しましょう。