職場の教養 感想8月22日(月)「冷やしすぎに注意」

おはようございます。@ukara91です。
8月22日(月)の職場の教養は「冷やしすぎに注意」です。

冷やしすぎに注意

職場の教養8月22日の画像

 まだまだ暑さが続く季節です。外気から逃れ、部屋を涼しくして過ごすのは快適です。また、暑い中で冷たい飲み物を飲むことも爽快感を得られます。
 ただし、体が内部から冷えてしまい、内臓に負担がかかってしまうといわれています。冷たい飲み物がかえって夏バテを招くこともあるのです。
 日本では、飲み物は冷たければ冷たいほど良いと捉えられることも多いようです。しかし外国では、冷たすぎる飲み物が好まれないことがあります。飲み物を冷やしすぎるとクレームがつくこともあるほどです。
 部屋の内外で気温差が激しいことも、体に負担をかける一因になります。気温差が原因で自律神経が乱れ、頭痛などの不調をいたすこともあります。
 私たちは、自分の体の状態について案外知らないものです。そのため、おいしさや快適さを感じていても、実は体に負担がかかっているということがあるものです。体にとっても適温を考えながら、夏を乗り切りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月22日(月)「冷やしすぎに注意」より

<今日の心がけ>
適温を意識しましょう

冷やしすぎに注意 感想

職場の教養8月22日の画像

 猛暑の日には、キンキンに冷えたものを飲むと気持ちがよいものです。
ただ、その気持ちよさと裏腹に体には負担が蓄積していきます。猛暑が一段落し、気温が少し下がってくると体調を崩す人が多いのは、その為ではないかとおもいます。
冷えたものを飲んでいる時には、黙って耐えてくれていた体も、気温が少し低くなった時にようやく悲鳴を上げてくれます。猛暑の時は体もいっぱいいっぱいで悲鳴もあげることができないほど忙しかったのでしょう。
黙って耐えてくれた体に「ありがとう」と声をかけてあげ、労ってあげましょう。

職場の教養 感想8月21日(日)「良き出会い」

おはようございます。@ukara91です。
8月21日(日)の職場の教養は「良き出会い」です。

良き出会い

職場の教養8月21日の画像

 私たちは、一生を通して多くの出会いがあります。人生を左右するような稀(まれ)に起こる巡り合わせのことを、大和言葉で「わらくば」といいます。
 「わらくば」は、待っていれば自然に出会えるものでも、偶然に起こるものでもないといわれます。よい出会いを引き寄せるためには、どのような心構えで日々を過ごしていけば良いのでしょうか。
 例えば、「明朗な心」を養っていくことは重要です。明朗な心とは、明るく朗らかな心です。その心の持ち主は、予期せぬ困難なことが起きても前向きに受け止めて、一切心を曇らせないような人と捉えることもできます。
 明るく朗らかな雰囲気に包まれた人の元には、多くの仲間が集まってくるように、物や情報も自然と明朗な心の持ち主に引き寄せられます。
 人との出会いは人生の醍醐味とも捉えられ、何事にも代えがたい宝になり得る可能性を秘めています。
 明朗な心を養い、良き出会いを引き寄せましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月21日(日)「良き出会い」より

<今日の心がけ>
明朗な心を養いましょう

良き出会い 感想

職場の教養8月21日の画像

 「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、明朗な心を持っている人には、明朗な心の持ち主が集まります。イライラしている人からは「イライラ」の周波数は発せられます。その周波数に同調して、イライラする人が集まってくるようなもので、同質の人が集まるのは、それぞれの電波(周波数)を発しているからです。
ひょっとしたら、不幸がどんどん舞い込んでくるのも、不幸の電波を発しているのかもしれません。
だから、何もかも、自分次第で人生は好転していくのだと思います。

職場の教養 感想8月20日(土)「電車のシート」

おはようございます。@ukara91です。
8月20日(土)の職場の教養は「電車のシート」です。

電車のシート

職場の教養8月20日の画像

 ある日の通勤時での電車内、Kさんは座って本を読んでいました。正面に目を向けると、七人掛けのシートの真ん中だけが空いているのが目に入りました。
 電車が次の駅に到着し扉が開いた瞬間、右の扉から女性が、左の扉からは男性が、空いているシートに座ろうとしていました。この椅子取り合戦の結果は、女性が勝利してシートに座ったのでした。
 座れなかった男性は、渋々、別の車両へと移動していきました。その一部始終を見ていたKさんは心の中で、<譲り合えばいいのに>と思いましたが、ふとあることを思い出したのです。
 それはスーパーのレジで列に並ぼうとした際に、女性が駆け足でKさんの前に並ぼうとしたことです。その行動に不満を持ち、列を詰めたところ、妻から「譲ってあげればいいのに」と言われ、ムカッとしました。
 状況こそ違うものの、自分も同じことをしているなと反省したKさん。<人の振り見て我が振り直せ>のことわざを肝に命じた一日となりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月20日(土)「電車のシート」より

<今日の心がけ>
自分の行動を見直しましょう

電車のシート 感想

職場の教養8月20日の画像

 椅子取り合戦は現代社会では当たり前の光景になってしまいましたが、関わる人みんなが不愉快になるゲームです。
反面、ゲームからリタイアし、譲り合いを行うと、周囲にいる人が皆ほっこりと幸せな気持ちになります。
ゲームを続けるか、リタイアするかはそれぞれが選択すればよいですが、私はそのゲームからリタイアしたいと思います。

職場の教養 感想8月19日(金)「教室の清掃」

おはようございます。@ukara91です。
8月19日(金)の職場の教養は「教室の清掃」です。

教室の清掃

職場の教養8月19日の画像

 今年から学習塾の講師として勤務することになったSさん。授業が終わると、生徒たちが使った机の上の消しゴムのカスを先輩講師と一緒に清掃します。
 教室の清掃に取り組むようになって半年が経過した頃、<机の後始末くらい自分でしてほしい>と、生徒を責めるような気持ちが出てきました。
 その気持ちを先輩講師に伝えたところ、「生徒のことを言うけれど、S先生自身はどうなのですか」と問われたのです。
 何のことだろうと尋ねてみると、「S先生の授業後のホワイトボードの黒ずみやカスを、事務のYさんが清掃しているんだよ」と言われたのです。
 自分自身の後始末ができていないことを指摘され、恥ずかしさと共に猛反省したSさん。生徒を責めるような気持ちが出てきた時には、まず自らを振り返ってみようと心を改めたのでした。
 今では、授業後の清掃をする際に<生徒たちは、真剣に勉強しているのだな>と大らかに受け止められるようになったのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月19日(金)「教室の清掃」より

<今日の心がけ>
責める心をなくしましょう

教室の清掃 感想

職場の教養8月19日の画像

 「誰かに何かをして欲しい」という不満を抱えている状態の時は、まず自分を顧みる必要があります。たいていは自分自身ができていないから、部下や周囲にいる人たちがそれを学んで実行しているのです。
周囲にやって欲しいことがある場合は、まず自分でやってみるとよいと思います。そうすると自然と手伝いたい人が表れたりするものです。さらに、自分でやってみると、後輩が同じことをやった際の気持ちもわかり、組織に一体感がでてきます。

「まずは自分」と自身に言い聞かせて行動しましょう。

職場の教養 感想8月18日(木)「信じる心」

おはようございます。@ukara91です。
8月18日(木)の職場の教養は「信じる心」です。

信じる心

職場の教養8月18日の画像

 中国の古典である『論語』で、孔子は、政治を行う上で最も大切なものは「信(しん)」であるとして、「民信無(たみしんな)くんば立たず」と説いています。
 その意味は、民衆というものに「信」がなければ、国家は成り立たない。政治で最も重要なことは、国民の間に「信」の心をもたせることだというのです。
 国や政治だけでなく、「信」は、社会を根底から支えているものなので、社会の中から「信」がなくなれば人間社会は成立しません。企業や家庭など、組織といわれるものも「信」が根本となって成り立っているといえます。
 「信」のつく言葉には、信用、信愛、信頼などがあります。企業が信用を失えば、その存在は危うくなり、家族の信愛がなくなれば、家庭は崩れていきます。
「信」は人間関係の本(もと)であり、組織の乱れは、「信」が欠けたことから起こります。
 職場の仲間を信頼しているだろうか、信頼されているだろうか。家族を信じ愛しているだろうか。家族に信じられ愛されているだろうか。折に触れて、自分の信じる心を振り返ってみることは大事なことです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月18日(木)「信じる心」より

<今日の心がけ>
信じる心を振り返ってみましょう

信じる心 感想

職場の教養8月18日の画像

 命令や威圧だけで成り立っている組織はもろいものです。
また、お金だけでつながっている組織ももろいですよね。
お互いが信じあえる人で繋がった組織は強いです。全員でなくても、信じられる先輩が一人いるだけでも、その組織には強さがあります。
強い組織にするために、まずは自身を磨き、周囲の人を信頼していきましょう。

職場の教養 感想8月17日(水)「人生の岐路」

おはようございます。@ukara91です。
8月17日(水)の職場の教養は「人生の岐路」です。

人生の岐路

職場の教養8月17日の画像

 定年退職を迎えたU氏は、夏の日差しに照らされる社屋を見上げながら、勤めていた会社での日々に思いを馳せていました。
 若い頃、風景画家を志していたU氏は将来を考え、この会社に就職しました。
仕事に励む傍ら、夢を諦めきれず、何度も退職を考えたそうです。
 その悩みを父に打ち明けたところ、「本気で夢を追いたいのなら止めるつもりはない。だが、手を差し伸べてくれた今の会社に恩を返してからにしなさい」と諭されました。
 父の言葉通り、会社への恩返しができたら退職し、もう一度画家を目指そうと考えたというU氏は、「勤めれば勤めるほどに多くの恩を感じ、返しきれないまま、今日という日を迎えました」と笑顔で述べます。
 人生の岐路を振り返り、「現時点ではまだ、絵描きの夢は叶っていないけれど、恩返しのためにこの会社で働くと決めたことは、私の人生にとって最高の選択でした」と社屋に一礼するU氏の表情は、喜びと誇りに満ちていました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月17日(水)「人生の岐路」より

<今日の心がけ>
選んだ道に誇りを持ちましょう

人生の岐路 感想

職場の教養8月17日の画像

 人生は、周囲の人を幸せにするために生きることが一番幸せなのではないかと思います。夢をすぐに追いかけることが、周囲の人にとって一番幸せならすぐに夢を追えばよいですが、会社が求めているなら、会社の仕事をこなしながら夢を目指すという選択肢がベストのような気がします。
人それぞれ。人生は選択の繰り返しですね。

職場の教養 感想8月16日(火)「渡り鳥に学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
8月16日(火)の職場の教養は「渡り鳥に学ぶ」です。

渡り鳥に学ぶ

職場の教養8月16日の画像

 渡り鳥は春先の繁殖期を涼し場所で過ごし、冬を暖かい場所で越します。
そんな渡り鳥の中で、北極圏と南極圏という信じられない距離を移動するのが「キョクアジサシ」です。一年の移動距離は最長九万キロ以上といわれています。
 カモメの仲間であるキョクアジサシは、体長がわずか三十五センチほどしかなく、風の流れを見極めながら、命がけで長距離飛行を成し遂げていきます。
 三十年ほどの寿命のキョクアジサシは、一生の間で二百万キロ以上を移動しますが、この数字は、地球と月を三往復以上の距離を飛ぶ計算になります。
 キョクアジサシは、V字の編隊を組んで飛びます。これは先頭の鳥が、後ろに続く仲間が飛びやすいように、気流をつくるためだといわれています。一羽一羽が向かう方向を理解しているからこそ、目的地にたどり着けるのでしょう。
 職場においても、目前の仕事がどのような目標を達成するために行なっているのか、その方向性を理解して、共通認識を持つことが大切です。
 私たちも目標に向かって、人生の翼で大きく羽ばたきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月16日(火)「渡り鳥に学ぶ」より

<今日の心がけ>
目標の方向性を定めましょう

渡り鳥に学ぶ 感想

職場の教養8月16日の画像

 人も集団で仕事をしていると、その集団の癖になれてくると、阿吽(あうん)の呼吸で仕事ができるようになってきます。その集団の仕事のやり方が肌に合わなければ阿吽の呼吸に合わせられないので、呼吸の合う組織を見つけるとよいと思います。

 渡り鳥も学校などで飛び方や技術を学ぶことはないので、先輩の姿や飛び方を見て学んでいるのでしょう。風が来た時にはどうするとよいか?また、飛ぶのに慣れてきたら、先頭で飛ぶ時はどうすればよいか?など、成長に応じて役割も変わってくるのかもしれません。
渡り鳥の場合は目的地が一緒なので、達成感を味わえる組織なのでしょうね。人は、もっと目的を明確にすることで、渡り鳥と同じような達成感を味わえるのではないでしょうか。

職場の教養 感想8月15日(月)「同じ話題への対応」

おはようございます。@ukara91です。
8月15日(月)の職場の教養は「同じ話題への対応」です。

同じ話題への対応

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 お盆休みに、久しぶりに故郷へ帰省して、家族や親戚との交流を楽しむ人も多いのではないでしょうか。
 めったに会えない大切な人たちだからこそ、お互いに有意義な時間を過ごしたいものです。そこで重要になってくるのが、相手の話を聞く時の心の持ち方です。
 初めて聞く話や共感できる話題なら聞きやすいものです。しかし、いつも同じ話をする相手に対しては、対応がぞんざいになってしまうことがあります。
 <さっきも聞いた。またこの話か。>といった気持ちが頭の中の大半を占めたりすると、話の内容が入らないだけでなく、話を途中で遮ってしまう場合もあるでしょう。
 そんな時は、相手がなぜ同じ話をするのか考えながら聞くことが大切です。また、適度に頷きや相槌を入れることで、相手も気持ちよく話すことができます。
 じっくりと話を聞いて相手に向き合うことも、良好な人間関係を作るためには必要だといえるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月15日(月)「同じ話題への対応」より

<今日の心がけ>
相手の気持ちになって聞きましょう

同じ話題への対応 感想

職場の教養8月15日の画像

 同じ話ばかりする人は、相手に話を聞いてほしい欲求が強いのかもしれません。特にお年寄りに多いかもしれません。しっかり話を聞いてあげることで、その欲求が満たされればなにか改善されるかもしれません。
私たちは毎日いそがしいので、同じ話をされると負担に感じてしまいがちです。でもひょっとしたら、「毎日いそがしい」ということを改善しなければならないのかも知れませんね。

職場の教養 感想8月14日(日)「胡瓜の馬と茄子の牛」

おはようございます。@ukara91です。
8月14日(日)の職場の教養は「胡瓜(きゅうり)の馬と茄子(なす)の牛」です。

胡瓜の馬と茄子の牛

職場の教養8月14日の画像

 この時期に各地で行われる伝統行事の一つにお盆があります。元は仏教の行事として中国から伝わったとされますが、現代の日本では先祖や亡き人を偲(しの)び、その御霊(みたま)をお迎えし、感謝する時期として広く定着しています。
 地域によって様々な風習や文化が伝えられていますが、迎え火を焚いて御霊をお迎えして、故人の好物等をお供えしてもてなし、送り火を焚いてお送りするというのが、一般的に広く知られたお盆の過ごし方といえるでしょう。
 お迎えするにあたっては、いち早く駆けつけてもらうために、故人の乗り物として胡瓜で馬をつくります。お送りする際には茄子で作った牛に揺られてゆっくりお帰りいただく、とそれぞれに思いが込められているそうです。
 亡き人が私を見守り導いてくれる、という考え方や価値観が、現代社会にも連綿と受け継がれ、祖先に感謝するための各種様式となって今に伝えられています。
 お盆の時期には、先祖やお世話になった故人を今一度思い出し、受けた恩について思いを深めてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月14日(日)「胡瓜の馬と茄子の牛」より

<今日の心がけ>
故人の遺徳を偲びましょう

胡瓜の馬と茄子の牛 感想

職場の教養8月14日の画像

 私たちが存在していられるのは、先祖のおかげです。だから先祖のことを思い出して思い出を語ったり、先祖の魂を仏壇に迎えたりすることは、とても日本らしい行事だとおもいます。自分の先祖を敬うことは、自分を大切にすることにもつながります。
大切にしましょう。

職場の教養 感想8月13日(土)「流星ショー」

おはようございます。@ukara91です。
8月13日(土)の職場の教養は「流星ショー」です。

流星ショー

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 流星とは、宇宙に漂う直径1ミリから数センチ程度のちりの粒が高速で地球の大気とぶつかり、高温となって光を放つものです。
 毎年安定して多くの流星が出現する流星群「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」は、三大流星群の今年の活動は八月十三日に極大を迎えると予想されています。
 Aさんは高校時代、天文部に所属し、夏合宿では毎年、ペルセウス流星座群の観測を行っていました。
 一等星ほどの明るいものやUの字を描くもの、観測者に向かって真っすぐ落下してくるために一点が灯ってスッと消えるものなど様々な流星がありました。まさに天空での流星ショーは二十年以上経った今でも鮮明に覚えています。
 忙しく過ごす日々の中で、空を見上げて綺麗に輝く星を眺めてみるのも良いのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月13日(土)「流星ショー」より

<今日の心がけ>
星に親しみましょう

流星ショー 感想

職場の感想8月13日の画像

 天文の細かい事はよくわかりませんが、夜に空を見上げると宇宙が見えて、自分の悩みなんてゴミのようにちっちゃい事なんだなぁーと思います。
ちっちゃい事なんだと思えると、とても気が楽になり落ち着くんですよね。

落ち着いてる時の心のあり方が、自分にとって一番いい状態なんだと思います。
だから、夜空を見上げる時間を増やしていくと、良い状態が増せるとおもいます。