職場の教養 感想11月10日(木)「続けるコツ」

おはようございます。@ukara91です。
11月10日(木)の職場の教養は「続けるコツ」です。

続けるコツ

職場の教養11月10日の画像

 何かを始めようと思い立ったものの、なかなか最後まで続けられず、途中で諦めてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
 Nさんはお腹のぜい肉が気になっていた時、健康診断がありました。一ヶ月後、健康診断の結果が届くと、中性脂肪の数値が前年の検査の時よりも悪くなっていて、ショックを受けました。
 そこで体質改善をしようと決意したNさん。エレベーターを使わないで階段を上がったり、一日一万歩以上、歩いたりすることを常に心がけました。
 ところが思うような結果が出ず、段々やる気がなくなり、もうやめようとあきらめかけた時のことでした。
 妻から「継続は大事だけど、ずっと続けようと思うと大変だよ。毎日『今日だけ』と思って気楽にやってみたら」と助言されたのです。
 確かに「今日だけ」と思うと気が楽になり、<続けられる>と感じたNさん。
今日も体質改善のための運動に取り組んでいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月10日(木)「続けるコツ」より

<今日の心がけ>
気楽に取り組んでみましょう

続けるコツ 感想

職場の教養11月10日の画像

 「継続は力なり」と言われるように、継続していることのメリットは大きいです。
痩せるために、運動しようと思った場合、毎日運動していると、太ももの筋肉が発達してきて、その筋肉を使って散歩するだけでも余分なエネルギーを消費する身体になってきます。これは「継続」のなせる技です。
でも、毎日続けることが「苦しい」と感じているうちは、継続できません。
 継続するためには、「楽しい」と思えることが大切です。
苦しい運動をするのではなっく、自宅のテレビで映画を見ながら歩行運動してみたり、それが苦しかったら、腕をぶらぶらしながら見ていてもいいと思います。
自分をだますゲーム感覚で、やれる範囲のことをやってみましょう。
やがていつの間にか継続できているはずです。

太ももに筋肉がつくと、歩くだけでも痩せやすいと知るだけでも、楽しくなってきて継続もしやすいですよ。

職場の教養 感想11月9日(水)「発言には要注意」

おはようございます。@ukara91です。
11月9日(水)の職場の教養は「発言には要注意」です。

発言には要注意

職場の教養11月9日の画像

 自分の発言がきっかけで、相手とトラブルになった経験がある人も多いのではないでしょうか。
 Aさんは会議中に相手と意見が食い違い、一触即発の状態になってしまいました。会議が終わっても怒りの感情が収まりません。
 そんな状態で帰宅したところ、妻に対して八つ当たりをしてしまいました。思ってもいない言葉を口にしてしまったのです。それに対して妻も怒ってしまい、かつてないほどの言い争いになってしまいました。
 休日は一緒に出掛けるなど普段は仲が良い二人でしたが、自分勝手な発言で妻に不快な思いをさせてしまったことを、Aさんは深く反省しました。
 ものの言い方や発言内容によっては、お互い嫌な感情が付きまとい、人間関係にも大きな歪みが生じることがあります。
 職場でも家族間でも、より良い関係を築けるよう、相手の立場を尊重しつつ、発言には注意していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月9日(水)「発言には要注意」より

<今日の心がけ>
発言に気を付けましょう

発言には要注意 感想

職場の教養11月9日の画像

 「発言に要注意」では、会話のリズムが崩れてしまいます。発言は心の内面から出てくるものなので、それを注意するのではなく、相手を尊重する気持ちを養っていけばいいのだと思います。相手を尊重する言葉がリズムよく出てきて、ばっちりではないでしょうか。

 

職場の教養 感想11月8日(火)「気づく人」

おはようございます。@ukara91です。
11月8日(火)の職場の教養は「気づく人」です。

気づく人

職場の教養11月8日の画像

 Yさんの同僚のKさんは、何事にもよく気づきます。
 例えば、Yさんが髪を切れば「髪型素敵ね」と声をかけてくれたり、疲れている時には「体調が悪そうだけど大丈夫?」と気遣ってくれたりします。そんなKさんに周囲の変化に気づく秘訣を聞くと、よく観察することだと答えました。
 Kさんは、出社をするとまずは職場を見渡し、人に挨拶をする時には、相手の表情をよく見て、心の状態を測るというのです。
 「目移りする」や「目を奪われる」など、目は心と同じ意味で使われることがしばしばあります。周囲をじっくり観察することは、周囲に心を向けることであり、それは気づきを促すことになるのでしょう。
 「ハインリッヒの法則」で言われるように、大きな事故の前には、軽微な問題や些細な変化があるはずです。その違和感に気づくには、日常をしっかり捉えておかなければ、変化も分かりません。
 変わりなく見える、日常の些細な変化に気づける観察力を養いたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月8日(火)「気づく人」より

<今日の心がけ>
周囲に配慮の目を向けましょう

気づく人 感想

職場の教養11月8日の画像

「気づく人」になるにはどうすればいいのか?」と考えると答えは難しそうです。
そういう時は、逆から考えてみるとよいです。「気づけない人」というのはどういう状況なのか?考えてみましょう。
毎日会ってる人が、髪を切ればふつうは気づきます。
気づけないという事は、その人をまったく見ていないか、見てはいるんだけど他のことが気になってその人を認識できていないのではないでしょうか。
どちらかというと、後者だと思います。
いつも、何かに悩んだり、他のことを考えていては、目の前のことに気づくことはできません。
まずはリラックスして、目の前のことに集中できる環境をつくりましょう。
それができないなら、転職したり独立したり、自分の居場所を変えてみることです。

職場の教養 感想11月7日(月)「良いことを書き出す」

おはようございます。@ukara91です。
11月7日(月)の職場の教養は「良い事を書き出す」です。

良い事を書き出す

職場の教養11月7日の画像

 世の中には「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」「人間万事塞翁(さいおう)が馬」といわれるように、良いことと良くないことは代わるがわる身に起こるもの、という見方があります。
 一方で、トラブルやアクシデントといった、良くないことが立て続けに起こることは、「踏んだり蹴ったり」「一難去ってまた一難」などといわれるように、誰しも経験があるでしょう。
 他方で、良いことが立て続けに起こることを意味することわざや慣用句は、あまり見当たらないものです。これは、人は良いことよりも、悪いことのほうが記憶に残りやすく、強い印象を受けるからかもしれません。
 良いことを記憶に残すための行動に、その日にあった良かったことを三つ書き出してみましょう。些細なことでも思い出して、一日の終わりに書き出すことで幸福度が上がり、気持ちが前向きになるかもしれません。
 <今日はこれが良かった、嬉しかった>と思いを巡らせ、書き出すことは、身近にある「良いこと」に気づくきっかけになるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月7日(月)「良いことを書き出す」より

<今日の心がけ>
良いことに意識を向けましょう

良いことを書き出す 感想

職場の教養11月7日の画像

 良い事を書き出す事はとても良い事だと思います。でも、悪い事以外は全て良い事なので、書き出すとなるとキリがないかもしれません。
そして、悪い事というのも、自分の内面を見つめ直す「心の棚卸し」の機会です。そう考えると、悪い事も長い人生をより良くするための軌道修正の機会となり、つまりそれは「良い事」なのかもしれません。

職場の教養 感想11月6日(日)「日本人の美徳」

おはようございます。@ukara91です。
11月6日(日)の職場の教養は「日本人の美徳」です。

日本人の美徳

職場の教養11月6日の画像

 日本では、「人に迷惑をかけない」といった考え方が美徳とされています。文化人類学者のルース・ベネディクト氏は、自著の中で、日本には「恥の文化」が存在し、世間体など他人を気にする国民性であると述べています。
 欧米では「自分が迷惑をかける分、相手の迷惑にも許容範囲を広く持つ」という考え方が一般的だといいます。一方、日本では、「周りの人から自分がどうみられるのか」という考えが根づいているというのです。
 「人に迷惑をかけない」という行為は、人目を気にするあまり、相手に頼れないという面もあります。しかし見方を変えると、集団を尊重しながら「他人を思いやる」という一面も含まれるでしょう。
 職場で、お客様、同僚など、他人とのかかわりがある中で相手を思いやることはとても重要です。
 一人ひとりが「他人を思いやる」という、日本人の国民性・美徳に誇りを持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月6日(日)「日本人の美徳」より

<今日の心がけ>
相手を尊重する働きをしましょう

日本人の美徳 感想

職場の教養11月6日の画像

日本人には美徳があったので、その美徳という範囲から外れてはいけないという意識から世間体という観念ができてきたのだと思います。
美徳というのは、「他人に迷惑をかけないように、ただ静かにしていれば良い」というものではなく、「社会の調和」だと思います。人間はそれぞれ同じ人間ですが、一人一人別の価値観を持った生き物です。それが同じ世界に生きているのですから、全員が同じ生き方ができるわけがありません。そこを、話し合い、ぎくしゃくしながらも、「同じ日本人じゃないか」といいながら、なんとなくまとまっていく という感じのものだと思います。

そんな日本人は、問題が起きた時のまとまり方はすごいです。他国の軍人などは上官が命令しても従わないだらだらした軍人が多いですが、日本の軍人は一人もそういう者がいません。だらだらしたら恥ずかしいという意識もあるのでしょう。
だから日本人は強かった。
これが日本人の美徳です。

職場の教養 感想11月5日(土)「奇跡の一本松」

おはようございます。@ukara91です。
11月5日(土)の職場の教養は「奇跡の一本松」です。

奇跡の一本松

職場の教養11月5日の画像

 東日本大震災の復興シンボルの一つである、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の根が、現在、東京都千代田区にある紀尾井清堂に展示されています。
 展示されている根からは、高さ約27メートルの巨木を支えていたことを彷彿させる力強さと生命力が感じられます。
 一本松のあった高田松原は、かつては7万本を超える松林でした。それが津波によって失われました。その中で、奇跡的に残った一本松の存在は、多くの被災者に元気と勇気を与えて、復興の象徴となりました。
 樹木が根に支えられているように、人も多くの支えによって生かされています。
生み育ててくれた親はもとより、共に暮らす家族、職場で共に働く人たちなど多くの人に支えられています。
 そして、自分自身も誰かの支えとなっているのです。支えられていることに、感謝を深めつつ、誰かを支える存在として自分自身をさらに磨き高めていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月5日(土)「奇跡の一本松」より

<今日の心がけ>
生かされていることへの感謝を深めましょう

奇跡の一本松 感想

職場の教養11月5日の画像

 奇跡の一本松はすっかり有名になりましたね。
「津波が押し寄せた松林の中で、一本だけ残っていた大きな木」という、ただそれだけが現実なのですが、「一本松がふんばってくれたおかげで、私たちも頑張れる」というように、人間が奇跡の一本松にストーリーを作って、それに勇気づけられているというのが現実です。

ということは、どんなことでも何かきっかけがあれば、それを利用し、ストーリーを作って、自らを勇気づけてくれる存在にすることができるという事です。
これは、人に与えられたすごい能力だと思います。

つまり、「奇跡の一本松は想像して作ることができる」ということでもあります。

職場の教養 感想11月4日(金)「聞き上手」

おはようございます。@ukara91です。
11月4日(金)の職場の教養は「聞き上手」です。

聞き上手

職場の教養11月4日の画像

 「話し上手は聞き上手」という諺があります。これは、話の上手な人ほど相手の話もよく聞いているという意味です。これは、話の上手な人ほど相手の話もよく聞いているという意味です。
 しかし、時に自分の話に夢中になり、相手の話を聞くことがおざなりになることがあるのではないでしょうか。
 また、話の途中で口を挟むとか、話題を横取りするとか、話の主導権を奪っていることさえあります。これではコミュニケーションが上手に図れません。
 聞く時に注意すべき点は、①話に先入観をもたない、②聞くことを面倒がらない、③相手を嫌がる心をもたないことなどが挙げられます。つまり、素直な心で話をそのままに聞くことが大切なのです。
 話し上手な人とは相手の話をしっかり受け止め、的確な応答ができる人のことです。例えば、笑顔を絶やさず頷くことで相手が話しやすくなり、適度に相づちを打つことは、話にリズムをもたらします。
 職場でも家庭でも聞き上手を目指したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月4日(金)「聞き上手」より

<今日の心がけ>
相手の話をよく聞きましょう

聞き上手 感想

職場の教養11月4日の画像

 大抵のことは、しっかりと相手の話を聞いてあげる事だけで解決します。
聞き上手になれるように、最初は我慢してでも最後まで聞きましょう。

職場の教養 感想11月3日(木)「秋の七草」

おはようございます。@ukara91です。
11月3日(木祝)の職場の教養は「秋の七草」です。

秋の七草

職場の教養11月3日の画像

 皆さんは秋の七草をご存じでしょうか。春の七草は、それを七草粥にして無病息災を願うのに対し、秋の七草は美しさを鑑賞して楽しむものと言われます。
 奈良時代末期に成立したとされる『万葉集』は、日本に現存する最古の和歌集です。歌人の山上憶良(やまのうえのおくら)はその中で「秋の七草」について二首(にしゅ)詠んでいます。


 秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

 萩の花 尾花(おばな) 葛花(くずはな) 撫子の花(なでしこのはな) 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花

二首目は七草を表し、萩、尾花(薄(すすき)のこと)、葛、撫子、女郎花、藤袴、最後の朝貌の花は諸説ありますが、現在では桔梗を指すと言われています。
 『万葉集』に登場する植物は「万葉植物」といわれますが、最も多く詠まれているのが、秋の七草でもある「萩」で、百四十首あまりに登場しています。
 1200年以上も前の日本人は季節の植物を歌に詠み、美しさを楽しみました。
私たちも時に公園や河原に咲く草花を見つけたり、紅葉の美しさを鑑賞したりして、心をリフレッシュさせ、張り切って仕事に臨みましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月3日(木)「秋の七草」より

<今日の心がけ>
自然の美しさを楽しみましょう

秋の七草 感想

職場の教養11月3日の画像

 昔も今も自然はあります。自然に触れてそれを詠んでみたり、絵に描いてみたり写真に撮ってみたりして自然に触れてみると良いと思います。
そうしてみないと、自然を観察することはありませんからね。

昔の方が自然は豊かだったと思いますが、だとするならば人工物が今は豊富と言えます。人工物を絵に描いたりしてみてはいかがでしょう。人工物をしっかり観察することで、自然の尊さをますます感じることができるはずです。

職場の教養 感想11月2日(水)「備えるということ」

おはようございます。@ukara91です。
11月2日(水)の職場の教養は「備えるということ」です。

備えるということ

職場の教養11月2日の画像

 日頃から「もし何かあったら」という意識を高めることが、突然のリスクを未然に防止することにつながります。
 今年の七月、猛暑が続き、Mさん宅ではエアコンの使用頻度が高まりました。
同じエアコンを十数年使用しており、冷房の効きが悪いことにMさんは気づいていましたが<まあ大丈夫か>と放置していました。
 ところがある日、エアコンが壊れてしまったのです。急いで業者の人に見てもらったところ「モデルが古くて部品が調達できない」と言われました。
 Mさんは買い替えのために店舗へ足を運びましたが、猛暑ゆえエアコンはすでに品切れ状態でした。<もっと早く見てもらえばよかった>と後悔したのでした。
 会社や職場においても、連携・伝達のミスや業務上の過失など、あらゆるリスクが身近に潜んでいるものです。リスクに対応するためにも、あらかじめ対策を講じておくことが必要です。
 何かあった時に備え、先を見越した行動を心がけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月2日(水)「備えるということ」より

<今日の心がけ>
リスクに備えましょう

備えるということ 感想

職場の教養11月2日の画像

「先を見越す」為には経験が必要です。
Mさんは今回のがいい経験になりましたね。エアコンに関しては、新しい型の方が電力削減には役にたつのかもしれません。定期的に新しいものに交換するのもよいかもしれません。この辺りも、普段からの情報収集が「備えるということ」になるでしょう。