おはようございます。@ukara91です。
4月10日(日)の職場の教養は「魅力を伝えるキャッチコピー」です。
魅力を伝えるキャッチコピー
近年、注目を浴びている自治体があります。人口増加率が5年連続で日本一となった千葉県の流山市です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月10日(日)「魅力を伝えるキャッチコピー」より
流山市役所には全国でも珍しいマーケティング課があり、特に子育て世代にターゲットを絞り、行政サービスの充実を図ってきました。
流山市の「子育てのしやすさ」「子どもを産んでも安心」「豊かな自然」といった特徴をPRするため、「母になるなら流山市」という斬新なキャッチコピーを掲げ、とりわけ若い世代の注目を集めました。
こうした取り組みが功を奏し、子育て世代の支持を得て、人口が増えていきました。
キャッチコピーで思いを示すだけでなく、時代に必要とされている、「共働きをしながら子育てができる環境」を、市が率先して推進してきたからだといえるでしょう。
私たちも自分の思いを実現できるよう、本気で取り組んでいきたいものです。
<今日の心がけ>
思いを形に表しましょう
魅力を伝えるキャッチコピー 感想
魅力を伝えるのは大切なことです。
世の中にはたくさんの人がいて、たくさんの組織があるので、魅力を効果的に伝えるためには、他よりもとんがった特徴が必要です。特徴が他よりも際立っていれば、その際立った部分をわかりやすく伝えればよいのです。
人それぞれに必ず魅力があります。まずは自分や組織の魅力を再確認し、魅力を磨いていきましょう。魅力を磨く過程も魅力として発信できるはずです。