おはようございます。@ukara91です。
5月23日(月)の職場の教養は「気配り」です。
気配り
毎月、月の半分以上出張へ出かけるSさんは、ホテルに滞在することが多く、そこでのスタッフの対応に感心することがあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月23日(月)「気配り」より
気温が高くなった初夏のある日、Sさんは汗が滴り落ちる状況で、宿泊先のホテルにチェックインしました。フロントで冷たいおしぼりを渡され、顔を拭い、部屋へ入室したところ冷房が効いていて過ごしやすい環境でした。
ふと机に目をやると、支配人と清掃スタッフからの「ようこそお越しいただきました。快適にお過ごしください」と手書きで書かれたメッセージカードが置いてあったのです。
このようなホテルの気配りに感動したSさんは、チェックアウトの際、部屋にあったアンケート用紙に支配人と清掃スタッフへのお礼の言葉を書き残しました。
Sさんは今でも近くに出張する際にはこのホテルを利用しています。
お客様に配慮したサービスを提供することはどの仕事でも重要です。それが些細な気配りであっても、続ければ大きな満足につながるのではないでしょうか。
<今日の心がけ>
サービスの向上を図りましょう
気配り 感想
どんな商品でもサービスでも、それを作るのは人です。
人の気持ちがこもっていると感じるものには温かい気持ちになり、共感することができます。新しいお店でも、トイレが汚かったり接客してくれる店員さんが不機嫌だったりすると、共感できず離れていってしまいますが、古い建物のお店でも、人の努力によって清掃されていたり、笑顔の接客を受けると共感して、そのお店を応援してあげたくなります。
何事も、人の気配りなのだと思います。