おはようございます。@ukara91です。
5月25日(水)の職場の教養は「農業を通して」です。
農業を通して
人が成長していくためには知育、徳育、体育と共に食育が大切です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月25日(水)「農業を通して」より
Nさんはある時、知人から農業体験に誘われました。農業には以前から興味があったので、知人にお願いしてさっそく申し込みました。
当日は様々な野菜の植え付けや草取りを行いました。無農薬栽培のため、不要な草が生い茂り、寄ってくる虫も多く、Nさんが考えていたよりも大変でした。
水分補給はこまめにしていましたが、日陰もなく、照りつける日差しに体力が奪われていくのを感じました。中腰での仕事も多く、作業が終わった後は体の節々が痛くなっていました。
体験を通して、Nさんは安全安心な食物ができるまでには多くの苦労があることを改めて思い知らされたのでした。
多くの人々の苦労や努力のおかげで今の生活が支えられています。改めて食事をいただく際には、単に栄養を接種するというだけでなく、食材そのものが自分の健康に深く関わっていることを意識し、生産者に感謝をしたいものです。
<今日の心がけ>
感謝していただきましょう
農業を通して 感想
人類の歴史は長いですが、つい200年前ぐらいまでは農業が人類の主力産業でした。つまり、食べるために仕事(農業)をするという単純なサイクルです。
体を使い、土と触れ合うことで体の疲労は多かったと思いますが、このサイクルが体にも心にも健康をもたらしていたのかもしれません。
今でも人は食べ物を食べなければ生きていけません。
また、体は食べ物によって作られるのですから、食物の作り方を学び、土と触れ合い、「食」にもっと意識を向けていきましょう。