おはようございます。@ukara91です。
6月2日(木)の職場の教養は「愛でる心」です。
愛でる心
春が過ぎ、梅雨の季節となりました。これから夏にかけて、いよいよ植物も勢いを増して生長していきます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月2日(木)「愛でる心」より
花々の色が鮮やかになり、木々の葉も濃く色づく好ましい季節ですが、日々仕事で忙しく過ごしていると、心に余裕がなくなり、こうした季節の移ろいに対して鈍感になってしまいがちです。
「愛でる」という言葉は、普段あまり使わない言葉かもしれません。美しさを味わい感動する、関心する、褒める、愛する、かわいがるなどの意味があります。
また「愛おしく思う」とも言い換えられますが、人だけではなく花や木々に対して「愛おしく思う」という心の発露(はつろ)は、日々の生活に潤いを与え、おだやかな時間を与えてくれるものです。
体には栄養が不可欠のように、心にも潤いが必要です。たとえ仕事に追われる日々だとしても、少しでも時間を取って周囲を見渡し、木々や草花を「愛でる」潤いのある心を持ちたいものです。
<今日の心がけ>
草花を愛でる余裕を持ちましょう
愛でる心 感想
「体は資本」とよく言われますが心も資本です。
自分の心については、なかなか目が届かないし症状も自分では分かりづらいかもしれません。意識して、心に栄養を与えるように休日をとり、自分へのご褒美の日を定期的につくりましょう。そういう日を確実に取ることが仕事にも良い影響を与えてくれるはずです。