職場の教養 感想6月30日(木)「キノコに学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
6月30日(木)の職場の教養は「キノコに学ぶ」です。

キノコに学ぶ

職場の教養6月30日の画像

 自然界に生息しているキノコは、大きく2つの種類に分かれます。
 1つは、シイタケなど倒れた木や落ち葉などを栄養源とする「腐生性(ふせいせい)キノコ」です。もう1つは、マツタケなど生きた木の根と共生関係を保ちながら生育する「菌根性(きんこんせい)キノコ」です。
 キノコは木から、自身の栄養となるデンプンをもらい、逆に木に、土の中の水分やリンなどの、木の栄養となるものを集めて届けます。木は、キノコと共に生活することで、より多くの水分や栄養を吸収することができるのです。
 つまり、私たちが食べている「キノコ」は、植物でも果実でもなく、菌類なのです。目にみえない菌が森のため、地球のためにと働いてくれているのです。
 こうした菌類と植物の根の関係は、地球上で最も重要な共生関係といわれています。その理由は、多くの木や植物は、菌というパートナーが、窒素などの重要な養分を供給しなければ成長できないからです。
 私たちもキノコの共生関係に学び、次の世代に自然環境を残していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月30日(木)「キノコに学ぶ」より

<今日の心がけ>
身近な生態から学びましょう

キノコの学ぶ 感想

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 この世界に生きているすべてものもは共生関係にあります。
生きてるだけで誰かの役に役に立っているということです。

毎日普通に生きているだけで、共生社会の一員であり、誰かの役にたっているのですから、胸を張って生きていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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