おはようございます。@ukara91です。
7月5日(火)の職場の教養は「相手のために言う」です。
相手のために言う
「親しき仲にも礼儀あり」というように、親密な間柄であっても、度を過ぎて礼儀を欠くようなことがあると、その関係性が壊れることがあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月5日(火)「相手のために言う」より
家族や友人といった関係にある人だけでなく、職場の同僚やお客様に対しても、礼儀を尽くすことが、より良い人間関係を築くことにつながります。
また、職場において、「馴れ合いではない優しさ、責め心のない厳しさ」で接することも良き関係性を築くことになるのです。
職場でも家庭でも、相手に合わせることが大切です。しかしながら、伝えるべきことがあれば、<こうしてほしい>という思いを込めて、率直に自分の意見を述べることも必要でしょう。
馴れ合いの関係では、伝えるべきことが伝わらないこともあるでしょう。組織や事業のためになる提案が失われ、仕事での成果もあげにくくなります。
職場では、仕事とプライベートの時間を分けて考え、報告・連絡・相談を密にしながら、適切な意見交換を交わしたいものです。
<今日の心がけ>
思いやりの心で伝えましょう
相手のために言う 感想
人はこの世界に、心の成長のために生まれてきたのでしょう。
家族でも職場でもお互いを高め合うために、「こうしたほうがよいのでは?」と声を掛け合うことは必要だと思います。
自分が何か指摘されたときは、自分を高めてくれるための指摘なんだと、前向きに受け止め、相手に指摘する時も、相手を高めるために指摘をするという意識で言葉を選びましょう。
人はいづれ死を迎えます。生きているうちにしっかりと心を成長させたいですね。