おはようございます。@ukara91です。
7月13日(水)の職場の教養は「ある社長の姿勢」です。
ある社長の姿勢
雑誌制作業務に携わるS氏は、神輿づくりで匠と称される人物を取材したいと思い、どのようにコンタクトを取るか悩んでいました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月13日「ある社長の姿勢」より
ある日、匠が住んでいる近所で会社を経営しているH社長のことを思い出したのです。<もしかしたら社長の知り合いかもしれない。でも社長は忙しい方だから気が引けるな>と悩んだ末、思い切って電話をしてみました。
すると、受話器の向こうから「知り合いだから話してみますよ」と、間髪いれずに返答があったのです。S氏は丁重に感謝を述べ、電話を切りました。
受話器を置いてから30分後には、「アポイントが取れました」とH社長から連絡がありました。
H社長のおかげで無事に取材がうまくいったS氏ですが、匠との取材のやり取り以上に、H社長の素早い行動に感銘を受けました。
仕事をしている最中に、思わぬ指示や依頼が飛び込むこともあります。S氏は想定外の依頼ほど、自己成長の糧と捉え、快く受けようと決心したのでした。
<今日の心がけ>
頼まれごとを喜んで受けましょう
ある社長の姿勢 感想
頼まれごとをされるのは偶然ではありません。自分から「成長したい」と周波数がでているから、同じ周波数の物が舞い込んでくるのだと思います。
自分から発信しているのですから、来るものは拒まず全て受け入れて前進していきましょう。