職場の教養 感想8月12日(金)「見識を広げる」

おはようございます。@ukara91です。
8月12日(金)の職場の教養は「見識を広げる」です。

見識を広げる

職場の教養8月12日の画像

 世帯におけるスマートフォンの保有割合が九割を超え、インターネット環境が拡充したことで、私たちは必要な情報を入手しやすくなりました。
 便利になった反面、フェイクニュースやデマなど、事実かどうかが分からない情報がSNSなどを介して拡散されています。それがあたかも正しいと思い込んでしまうことで、考え方の偏りが生じるという弊害も起きています。
 このような問題が起きる要因として、発信する側の考えの偏りに加え、受信側もSNSでの情報を拡散する基準に「事実かどうか」よりも「共感できるか」「面白いかどうか」で選ぶ傾向にあることが挙げられるでしょう。
 情報は私たちの生活に欠かせませんが、正しく理解するためにも様々な視点から物事を見ていくことが大切です。それには多くの場所に出向き、人に会い、自分とは異なる意見に耳を傾ける積極性と柔軟性が必要です。
 情報に惑わされないようにするためにも、あらゆる観点から物事を捉えるという意識を持って、日々過ごしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月12日(金)「見識を広げる」より

<今日の心がけ>
情報に惑わされないようにしましょう

見識を広げる 感想

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 インターネットのおかげで、それまで一部の人しかアクセスできなかった情報に、全ての人がアクセスしやすくなりました。これは革命といえるぐらいのすごい出来事です。そのおかげで、インターネットを使った情報産業が利益を得やすくなり、「偏った情報を流した方が儲かる」というような情報産業の特権をもっている人たちに私たちは影響を受ける時代になりました。
しかし、これも一時期のものだと思います。コロナやウクライナ問題などは、かなり偏っていますが、やがて人はその偏りに気づき、バランス感覚を取り戻していくでしょう。バランスを取り戻した時に、インターネットはさらなる価値が出てくるのかもしれません。私たちはまず、ネットやテレビからでてくる情報を鵜呑みにせず、感情で判断せず、冷静でゆったりした気持ちで物事を判断していきましょう。そのためには、自分と異なる考え方の人を尊重する事が大切です。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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