おはようございます。@ukara91です。
9月9日(金)の職場の教養は「回復の心構え」です。
回復の心構え
「体力が回復する」などというように、「回復」には「悪い状態になったものが、元に戻る」という意味があります。これを職場にあてはめて考えてみると、ただ元に戻るのではなく、その際の心境が重要になってきます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月9日(金)「回復の心構え」より
Bさんは、発注ミスをしてしまい、上司から強く注意され暗い気持ちになっていました。それを見た同僚が「起きてしまったことを悔やむのではなく、同じ失敗をしないように考えて行動することが大事だよ」と声をかけてくれたのです。
それを聞いたBさんは<なぜミスが起こったのか>と自分の行動を省みると共に、また同じミスが起こらないように予防策を講じることにしました。
一度失敗して自信を失くしかけていたBさんでしたが、その後は同じミスをすることなく、自信も回復し、様々な業務をまかせられるようになっていったのです。
過ぎてしまったことは、もうやり直すことはできません。しかし、そこから新たに出直すことはできるのです。その際の、心の切り替えが成長につながっているということを学んだBさんでした。
<今日の心がけ>
心を切り替えましょう
回復の心構え 感想
体にはリズムがあるので、弱った時から元に戻るときは「回復」といいますが、心にはリズムはあるのでしょうか?上司から怒られた時に落ち込んでしまうのは、怒られた原因について見直し、反省する時だけでいいと思います。長時間落ち込むのは時間の無駄。
長期間反省していないと、上司から「反省が足りない!」などと怒られる場合は「前向きに明るく向き合った方が自分はいい仕事ができるんです!」と反論しましょう。
体と違い、心は自分自身でコントロールできます。明るく前進しましょう!