おはようございます。@ukara91です。
9月17日(土)の職場の教養は「だんじり祭り」です。
だんじり祭り
職場の教養9月17日の画像
毎年九月に大阪府岸和田市で行われている「岸和田だんじり祭り」は、地域の人々によって三百年以上受け継がれている伝統行事です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月17日(土)「だんじり祭り」より
重さ四トンにもなる「だんじり」を五百人以上の人たちで曳(ひ)き、町内をまわります。この祭りでは、曳行中(えいこうちゅう)に通りの曲がり角で直角に方向転換する「やりまわし」が見どころの一つです。
だんじりを前へ前へと曳く役、旋回のきっかけを作る役、舵取り役、鳴り物役等、それぞれのタイミングを合わせるのが難しいため腕の見せどころです。
速く、正確に「やりまわし」を行なうには、それぞれの持ち場を受け持つ人たちの息が合うことが重要となります。そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭りの大きな特徴でもあります。
職場においても、働く人それぞれの役割や立場があって、仕事が成り立っています。自分の置かれている状況をしっかりと見極め、自分のためだけでなく周りの人との調和を取りつつ働きたいものです。
<今日の心がけ>
周りの人との調和を取りましょう
だんじり祭り 感想
職場では、自分の立場でしか物事が見えないものです。配達は配達の目線。事務員は事務員の目線。営業は営業の目線で、それぞれ仕事を見る角度が異なります。
「今だけ、金だけ、自分だけ」と、自分の立場から見えることばかりで他を否定ばかりしていては、組織はうまく回りません。相手の立場からはどのように見えるか?少しだけ気にして考えてみましょう。