おはようございます。@ukara91です。
11月8日(火)の職場の教養は「気づく人」です。
気づく人
Yさんの同僚のKさんは、何事にもよく気づきます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月8日(火)「気づく人」より
例えば、Yさんが髪を切れば「髪型素敵ね」と声をかけてくれたり、疲れている時には「体調が悪そうだけど大丈夫?」と気遣ってくれたりします。そんなKさんに周囲の変化に気づく秘訣を聞くと、よく観察することだと答えました。
Kさんは、出社をするとまずは職場を見渡し、人に挨拶をする時には、相手の表情をよく見て、心の状態を測るというのです。
「目移りする」や「目を奪われる」など、目は心と同じ意味で使われることがしばしばあります。周囲をじっくり観察することは、周囲に心を向けることであり、それは気づきを促すことになるのでしょう。
「ハインリッヒの法則」で言われるように、大きな事故の前には、軽微な問題や些細な変化があるはずです。その違和感に気づくには、日常をしっかり捉えておかなければ、変化も分かりません。
変わりなく見える、日常の些細な変化に気づける観察力を養いたいものです。
<今日の心がけ>
周囲に配慮の目を向けましょう
気づく人 感想
「気づく人」になるにはどうすればいいのか?」と考えると答えは難しそうです。
そういう時は、逆から考えてみるとよいです。「気づけない人」というのはどういう状況なのか?考えてみましょう。
毎日会ってる人が、髪を切ればふつうは気づきます。
気づけないという事は、その人をまったく見ていないか、見てはいるんだけど他のことが気になってその人を認識できていないのではないでしょうか。
どちらかというと、後者だと思います。
いつも、何かに悩んだり、他のことを考えていては、目の前のことに気づくことはできません。
まずはリラックスして、目の前のことに集中できる環境をつくりましょう。
それができないなら、転職したり独立したり、自分の居場所を変えてみることです。