職場の教養 感想1月22日(日)「貢献する心」

おはようございます。@ukara91です。
1月22日(日)の職場の教養は「貢献する心」です。

貢献する心

職場の教養1月22日の画像

 私たちは仕事をする際、誰かと協力すればより大きな成果を上げられて、時間的にもより早く終えることができます。
 しかし、中には他人に協力する姿勢を見せず、自分の都合ばかり優先して仕事を進めるような人も少なくはありません。
 脳神経外科医の林成行(はやしなりゆき)氏は、著書の中で「貢献心を失うことが思考力を落とし、人と人のコミュニケーションを阻むことになる」と述べています。
 思考力が落ちれば、自ら考える力も失われ、結果として、創造的な仕事は生まれにくくなるでしょう。
 この貢献心を養うには「自分さえ良ければいい」という視点から、「共に取り組む」という視点に切り替え、職場のメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、お互いの違いを認め合うことが大切です。
 職場の目標を再確認し、それを達成するためにチーム一丸となって進んでいきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月22日(日)「貢献する心」より

<今日の心がけ>
互いに協力し合いましょう

貢献する心 感想

職場の教養1月22日の画像

 仕事はチームで行なうものです。

職場の教養 感想1月21日(土)「困った時に」

おはようございます。@ukara91です。
1月21日(土)の職場の教養は「困った時に」です。

困った時に

職場の教養1月21日の画像

 人は自分がしてあげたことはいつまでも覚えているのに、相手からしてもらったことは忘れる傾向があるようです。
 A子さんは久しぶりに実家に帰省しました。飛行機に搭乗し、手荷物を上の棚に入れようとしましたが、既にスペースは埋まっていて手荷物を載せることができませんでした。
 困っていると、Aさんの前を歩いていた男性が、「ここ空いているよ」と言ってスペースを作ってくれ、収納まで手伝ってくれたのです。
 お礼の言葉を伝えたA子さんでしたが、以前にも同じような場面があったことを思い出しました。これまで多くの人に助けられてきたのに、その恩を忘れていたことを反省したのでした。
 それからのA子さんは、困っている人がいたら、率先して声をかけるようにしました。そして、今まで自分が受けてきた数々の親切を忘れず、進んで周囲の人に恩を返していこうと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月21日(土)「困った時に」より

<今日の心がけ>
受けた恩を忘れないようにしましょう

困った時に 感想

職場の教養1月21日の画像

 「困った時はお互い様」という言葉がありますが、それは困ってる人を助けてあげると、自分が困った時には誰かが助けてくれるという事だと思います。
自分が助けられてる事にはなかなか気づかないので、自分だけが他人を助けてると勘違いしやすいです。だから率先して他人を助けるぐらいがちょうどよいのだと思います。

職場の教養 感想1月20日(金)「精神のリフレッシュ」

おはようございます。@ukara91です。
1月20日(金)の職場の教養は「精神のリフレッシュ」です。

精神のリフレッシュ

職場の教養1月20日の画像

 心を落ち着かせたり、集中力を高めたりすることを目的に、瞑想を取り入れている人もいるようです。
 人間は、過去にとらわれる一面があります。厳しい状況に陥った時に、自身の苦い経験を思い出し、頭の中で雑念が湧いてネガティブな気持ちから抜け出せないこともあるのではないでしょうか。
 そのようなネガティブな気持ちから脱却し、今に集中している状態を「マインドフルネス」といいます。これを用いた瞑想を定期的に行なうことで、仕事の生産性が高まり、業績向上につながったという例もあるようです。
 瞑想の方法としては、呼吸瞑想、歩行瞑想、食事瞑想などがあります。現在では、「マインドフルネス」の効果を実感したことをきっかけに、瞑想専用の部屋を設けて、業務時間内に瞑想を取り入れている企業もあるようです。
 気持ちを切り替えたいとき、ネガティブな気持ちを払拭するためにも、瞑想を取り入れて、自分を見つめ直す時間を作ってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月20日(金)「精神のリフレッシュ」より

<今日の心がけ>
今を見つめ直す時間を作りましょう

精神のリフレッシュ 感想

職場の教養1月20日の画像

 精神のリフレッシュはとても大切だと思います。瞑想も良いと思いますが、心の乱れは食の乱れでもあるので、精神のリフレッシュのために、食事を少し抜いてみるのもおすすめです。慣れないうちはお腹が減りますが、徐々に心が穏やかになってくるような気がします。

職場の教養 感想1月19日(木)「感謝を伝える」

おはようございます。@ukara91です。
1月19日(木)の職場の教養は「感謝を伝える」です。

感謝を伝える

職場の教養1月19日の画像

 設備管理会社を経営するSさんは、出張した際、社員に出張先の地域の銘菓をお土産に買って帰るのが習慣となっていました。
 ある日、出張先から会社に戻るのが夜遅くなったので、社員たちの机に買ってきたお土産を置いておきました。
 ところが、翌朝Sさんが出社しても、社員たちからお土産について何も話題が挙がりません。「一言でもお土産のお礼ぐらい言ってほしかったな」とSさんは内心不満に思い、そのことを自宅に帰った後で妻に愚痴をこぼしました。
 すると妻から「皆さんにお礼を言われたくてお土産を買ったのではないでしょ。皆さんが喜んでいるなら、それでいいじゃない」と言われたのです。
 Sさんは妻の言葉を聞き、会社を支えている社員への感謝の気持ちが薄れていることに気が付き、反省しました。
 それからは社員に対して、「いつもありがとうございます」と感謝の言葉を伝えるようになり、謙虚に業務に励むようになりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月19日(木)「感謝を伝える」より

<今日の心がけ>
謙虚な姿勢を大事にしましょう

感謝を伝える 感謝

職場の教養1月19日の画像

経営者でなくても、人は常に謙虚な姿勢でいると、物事スムーズにいくような気がします。周囲に感謝し、その気持ちを言葉にして伝えていきましょう。

職場の教養 感想1月18日(水)「用件を先に伝える」

おはようございます。@ukara91です。
1月18日(水)の職場の教養は「用件を先に伝える」です。

用件を先に伝える

職場の教養1月18日の画像

 職場におけるコミュニケーションには、私的な雑談とは異なり、それを行なう明確な目的があるものです。主なものとしては、聞き手に対して用件や結論を伝達することが挙げられるでしょう。
 職場における情報伝達を円滑で効率的なものにするには、伝えたいことや、その結論などを最初に簡潔に伝えるのが効果的です。
 複雑な内容を口頭で伝える場合は、伝えるべきことの概要をあらかじめまとめておいて、それを冒頭で伝えましょう。また、話の順番を事前に考えておくのも重要です。このような少しの準備で、伝わり方が大きく変わります。
 メールなどの文面でも、要件や「なぜそのメールを送っているのか」を最初に短く断っておくと、読み手にとっては理解しやすいものとなります。
 聞き手は、話し手が何を伝えようとしているのか常に推測しています。その負担がなるべく少なくなるよう、話し手として配慮をしたいものです。今日一日、自分の伝え方を客観的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月18日(水)「用件を先に伝える」より

<今日の心がけ>
情報を整理して伝えましょう

用件を先に伝える 感想

職場の教養1月18日の画像

 用件を先に伝える事は、仕事でコミュニケーションを図る際にとても大切です。事前に話の内容を相手に伝えておくことで、その用件に対して思う事を、相手も準備したうえで話し合いができます。用件を伝えていない状態で話をすると、その瞬間で判断できない事も多くなり、もう一度話し合いの機会を作る必要がでてきます。
話し合いを一回一回充実させるためにも、用件を先に伝えることを心がけましょう。

職場の教養 感想1月17日(火)「何かをしながら」

おはようございます。@ukara91です。
1月17日(火)の職場の教養は「何かをしながら」です。

何かをしながら

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 何事においても心を込めて対応するか否かで、相手から受ける印象が変わることがあります。
 たとえば、母親が我が子を呼んだ際、子供がゲームをしながら「はーい」と返事をしたとします。この場合、「返事」をするという意味からすれば、母親の働きかけに対して応えていることになるでしょう。
 しかし、心から相手に向かって応えているかというと、そうではないでしょう。
なぜなら子供の心はゲームに向いていて、生返事になっているからです。
 同じように、人は何かをしながら、つい反射的に返事をしてしまうことがあります。返事をしたから「よし」とするのではなく、真摯に相手と向き合うことで、初めて相手の働きかけに応えたことになります。
 これは「返事」だけに限りません。日常生活や業務をふり返ると、何かをしながら行なっていることがあるでしょう。
 何事も、真心を込めてていねいに行ないたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月17日(火)「何かをしながら」より

<今日の心がけ>
真心を込めた行動を心がけましょう

何かをしながら 感想

職場の教養1月17日の画像

 現代はとても忙しい時代になりました。面と向かって人と対応するだけではなく、「電話」「メール」など、相手とのコミュニケーションツールが整備されたことで、忙しい時代になったとも言えます。そんな中、対面で人と話あうことはとても貴重な時間です。この貴重な時間をしっかりと対応し心を通わせたコミュニケーションを行いましょう。

職場の教養 感想1月16日(月)「遠慮」

おはようございます。@ukara91です。
1月16日(月)の職場の教養は「遠慮」です。

遠慮

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 他部署へ異動になった中堅社員のFさんは、新しい環境で一日でも早く役に立ちたいと意気込んでいました。
 これまで経験したことのない業務が多く、分からないことばかりであったため、一つひとつ前任者や上司に確認する必要がありました。
 そんな中、忙しい上司の姿を見たFさんは、まずは自分なりに工夫し、必要最低限の内容のみ確認することを意識して業務を進めていました。
 ところがある日、良かれと思って自分なりの判断で進めた業務が、かえって上司に手間をかけさせる事態を招いたのです。
 「異動して間もない時期に自己判断で進めてしまうと、間違った時に余計な業務が増えてしまう。まずは細かいことでも聞いてから進めるように」と注意され、ハッとしました。
 その後、まず指示を仰いでから業務を進めることにし、スムーズに物事が運ぶことを体感しているFさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月16日(月)「遠慮」より

<今日の心がけ>
分からない時は確認して進めましょう

遠慮 感想

職場の教養1月16日の画像

 他部署に異動したときなどは、今までのその部署での流れや慣習があります。まずは、その流れや慣習をしっかりと身につけ、人間関係もしっかり構築してから、改善が必要であれば改善していきましょう。

職場の教養 感想1月15日(日)「身になる」

おはようございます。@ukara91です。
1月15日(日)の職場の教養は「身になる」です。

身になる

職場の教養1月15日の画像

 相手の身になるための行動を心掛けると、周囲との関係性が良くなることにもつながります。
 ここでいう「身になる」とは、自分が相手になりきり、自分の心意(しんい)を相手の立場に置くことを指します。つまり、相手の立場になって考えるということです。
 例えば職場において、朗らかな気持ちの良い挨拶や、呼びかけた際に間髪入れず「ハイ」と返事をされると、誰しも心地よくうれしいものです。
 その他にも、届いた配布物を配ったり、来客へのお茶出しや片づけをしたり、相手の身になって行動することも、例として挙げられるでしょう。
 そういったことの繰り返しにより、少しずつ相手との信頼関係ができて、意思疎通が図れるようになっていきます。さらにお互いに頼り、喜び、助け合うような関係性を構築することができるのです。
 自分が変わることができれば、相手の対応もおのずと変わっていきます。だからこそ、率先して相手の身になる行動をし、貢献していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月15日(日)「身になる」より

<今日の心がけ>
相手の立場にたちましょう

身になる 感想

職場の教養1月15日の画像

 自分の魂がぬけて、相手の体に自分の魂が入ったとしたら、その目から自分はどのように見えるのでしょうか。きっと、自分の見え方と相手の見え方は異なると思います。
そのように、相手の目から見たらどのように見えるのか?を思考してみると、自分本位の考え方を相手に押し付けるような考え方をしなくなり、広い視点で物事を思考できるようになります。リーダーには必要な思考法だと思います。

職場の教養 感想1月14日(土)「突然の出来事」

おはようございます。@ukara91です。
1月14日(土)の職場の教養は「突然の出来事」です。

突然の出来事

職場の教養1月14日の画像

 冬は乾燥しやすく、感染症も蔓延しやすくなります。時には、急に休まなければならないこともあるでしょう。
 Aさんの部署では、ある日、当日欠勤が相次いだため、朝礼は若手を中心に行なうことになりました。しかし、誰が何を準備したらいいかもなかなか定まらず、リハーサルの時間になっても担当者が決まりません。
 その様子を見ていた隣の部署の先輩から、「いつもと違うからこそ、ていねいにリハーサルしてはどうでしょう。まだ朝礼までに時間はあるよ」とアドバイスがありました。
 Aさんたちは時間に余裕があることを確かめ、役割確認から一つひとつ着実にリハーサルを行ないました。いつもより、ていねいにリハーサルを行なうことで、心が落ち着き、朝礼に自信を持って臨むことができたのです。
 突然の出来事にも、慌てることなく、落ち着いて確認しながら業務に取り組みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月14日(土)「突然の出来事」より

<今日の心がけ>
冷静に向き合いましょう

突然の出来事 感想

職場の教養1月14日の画像

 毎日の業務はいつもの流れでなんとなくやっていくのが実態ですが、いざと言う時はうまくいかないものです。そんな時のためのマニュアルです。
マニュアルを見れば、一生懸命リハーサルする必要もなく、マニュアルを舞台の台本のようにセリフ付きで作ってあれば、朝礼ぐらいは台本を見ながら進めてもいいでしょう。また、たまにマニュアルを見ることで、朝礼の流れなどを見直す視点も生まれます。

職場の教養 感想1月13日(金)「愛の本質」

おはようございます。@ukara91です。
1月13日(金)の職場の教養は「愛の本質」です。

愛の本質

職場の教養1月13日の画像

 挨拶の意識を変えるだけで、相手との関係性が良くなることがあります。
 会社員のCさんは、新入社員時代に受けた研修をきっかけに、挨拶を大切にするようになりました。その時、講師から次のようなことを言われたのです。
 「挨拶は相手を大切に思う、見えない『心を、見える『形』に表したものです。美しい挨拶によって人と人とのつながりが強くなります。よって美しい挨拶は愛の行為になるのです」。この言葉は、Cさんの心に響きました。
 漢文学者の白川静(しらかわしずか)氏は、愛の字源(じげん)は、「後ろを振り返って立つ人の姿に心を添えた文字」であると言います。愛おしい人と離れるとき、後ろ髪をひかれ、つい振り返ってしまいます。つまり愛の本質は結びつくことにあると述べています。
 愛が失せてしまうと、相手を意識することはありません。故に愛の反対は憎しみではなく、つながりの意識がないことから無関心ととらえることもできます。
 毎日の挨拶だからこそ大切にしているCさん。その挨拶は相手の心に届き、同僚からもお客様からも信頼され、良好な人間関係を築いています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月13日(金)「愛の本質」より

<今日の心がけ>
美しい挨拶をしましょう

愛の本質 感想

職場の教養1月13日の画像

 挨拶はとても大切だと思います。しかし、自分が挨拶をしたからといって相手からきちんと返答があるとは限りません。返答が無い時に、イライラしてはいけないと思います。挨拶は相手を評価をするためのものではなく、「自分の心は開いていますよ」と相手に伝えるためのものです。相手の反応を期待せずに、ひたすら伝え続けましょう。