職場の教養 感想2月19日(日)「言葉にする」

おはようございます。@ukara91です。
2月19日(日)の職場の教養は「言葉にする」です。

言葉にする

職場の教養2月19日の画像

 Bさんは休日に寺社を見て周ることが趣味です。ある日、少し遠出をしてその土地の神社を散歩しようと決めました。ガイドブックやインターネットを調べてみると、家族にまつわる神社であることが分かりました。  境内をゆっくり歩いていると、ふと絵馬が掛けられてあるのを見かけたのです。 じっと眺めてみると<家族みんなで幸せになれますように>や<元気な子供が産まれますように>など、各々が抱いている想いを目の当たりにしました。  想いを言葉として書き出すことで、願いが客観化され、現実的な取り組みへとつながるでしょう。言い換えると<描いた想いを実現させたい>という感情を掻き立てられ、行動するきっかけにもあるともいえます。  そのため、言葉にするということは大切です。Bさんは帰り際に、絵馬(えま)に願いを書き記しました。さらに手帳に書き写し、目を閉じて、その実現過程を思い描いたのです。  そして、Bさんは目を開けた時、想いを行動へと決意を新たにしたのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月19日(日)「言葉にする」より

<今日の心がけ>
想いを言葉にしましょう

言葉にする 感想

職場の教養2月19日の画像

 思っているだけではだめです。思っていることを言葉にして発信することで魂や脳がSETされて、行動につながっていきます。

言葉にして発信しましょう。

職場の教養 感想2月18日(土)「ありのまま」

おはようございます。@ukara91です。
2月18日(土)の職場の教養は「ありのまま」です。

ありのまま

職場の教養2月18日の画像

 良いことも悪いことも含め、人生には多くのことが起こります。そのつど、喜んだり悲しんだりしながら、一歩一歩歩みを進めていくのです。
 時には苦難にぶつかり立ち止まることもあるでしょう。諦めたり、一旦やめたりすることのほうが良い場合もありますが、その時、どのように物事を受け止めるかが重要です。
 他人や時勢のせいにしたり、嫌々ながらやめてしまったりするような後ろ向きの心持ちでは、次への一歩に影響が出かねません。
 どのようなことでもありのままに受け入れることが出来れば、空を流れていく雲や、川を流れる水のごとく、澄み切った心になれるかもしれません。
 そのように物事に執着せず、自然にありのままに身を任せることを「行雲流水(こううんりゅうすい)」といいます。
 自分にとって都合の良いことだけを喜ぶのではなく、何が起きても「これが良い」と思える一日にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月18日(土)「ありのまま」より

<今日の心がけ>
ありのままを受け入れましょう

ありのまま 感想

職場の教養2月18日の画像

 目の前のことに執着したとしても、やがて人の人生は死を迎えて終わります。
「生まれる」「生きる」「死ぬ」これは人にあたえられた三つのチャンスだと思います。死ぬというゴールがあるのですから、目の前のことに執着しても仕方がないのではないでしょうか。精一杯素直に生きて、価値のある人生にしていきましょう。

職場の教養 感想2月17日(金)「伝え方の心構え」

おはようございます。@ukara91です。
2月17日(金)の職場の教養は「伝え方の心構え」です。

伝え方の心構え

職場の教養2月17日の画像

 Aさんは、感情的に相手を責めることがあります。
 ある日の会議で準備不足だった後輩を注意しました。Aさんは徐々に感情的になってしまい、過去の失敗まで持ち出して指摘しまったのです。
 それを近くで聞いていた上司のBさんは、やり取りが終わった後、Aさんに「注意する目的は相手をやり込めることではありません。感情的にならず、一呼吸おいて具体的に何がいけなかったか提示してあげましょう」と言いました。
 人によって、同じことを言われても、伝えられ方によっては受け止め方が変わってきます。また、自分が言わないで我慢すると、気づかないうちにネガティブな気持ちになり、関係性を悪化させることにもつながりかねません。
 大切なのは、相手の事情や立場を尊重して、伝え方を考え、言うべき時にはきちんと伝えて互いに理解を深めようとすることです。
 それ以来、Aさんは感情的なならず、話し合うことを意識するようになりました。それを契機に、同僚と力を合わせて仕事をする喜びを感じ始めたのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月17日(金)「伝え方の心構え」より

<今日の心がけ>
相手を尊重して伝えましょう

伝え方の心構え 感想

職場の教養2月17日の画像

 「言葉」は誰かに何かを伝えるためのツールです。それなのに、相手のことを考えずに自分本位に言葉を発してしまうものです。
そういうものである事を意識しながら、少しだけ相手のことを考えて言葉をかけてみましょう。それだけでも劇的に伝わり方が変わるはずです。

職場の教養 感想2月16日(木)「忘却」

おはようございます。@ukara91です。
2月16日(木)の職場の教養は「忘却」です。

忘却

職場の教養2月16日の画像

 買い物に行った際、買うべきものを店に入る直前までは覚えていたのに、買い忘れてしまった、という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
 何か覚えていなければならないことがあった時、<これくらいならメモを取らなくても大丈夫だろう>と思っていたところ、後ですっかり忘れてしまった、というような経験も多いのではないでしょうか。
 しかし、忘れてしまった場合でも、<自分はダメだ>などと責めないようにしましょう。責めることからは何も生まれません。
 もちろん、業務上で忘れてはいけないことはメモを取り、失敗しないように最善を尽くすことは重要です。その上で失敗をしてしまったのなら、やり方を見直し、次の機会に新しい方法を試してみましょう。
 最近では、スマートフォンやパソコンなどに、メモ機能のツールがあります。
それらを有効活用することを考えてもいいかもしれません。
 後悔や自責の念を持つより、未来へ向けた改善に注力したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月16日(木)「忘却」より

<今日の心がけ>
改善を目指しましょう

忘却 感想

職場の教養2月16日の画像

 情報量の激しい時代なので、情報が多すぎて、肝心なことを忘れてしまうことは多いと思います。スマホのメモ帳や、ボイスレコーダーなどを活用して、とにかく記録を残すことが状況の改善につながります。

それか、自給自足などの生活にシフトし、無駄な情報を少ない生活を送るという選択肢も魅力的かもしれません。

職場の教養 感想2月15日(水)「挑戦」

おはようございます。@ukara91です。
2月15日(水)の職場の教養は「挑戦」です。

挑戦

職場の教養2月15日の画像

 新しいことや変化に対して、前向きに捉え、果敢に挑戦することで、自分の人生を大きく好転させることができます。
 例えば、職場での異動や配置転換があったとします。こうした環境の変化に対し、皆さんはどのように受け止めるでしょうか。
 このような変化に対して<自分にはあっていない>と不安を抱いて、心配しながら業務に取り組めば、成長が見込めないでしょうし、周囲に迷惑をかけることにもなりかねません。
 しかし<自分自身の成長の場が与えられた。果敢にチャレンジしていこう>と前向きに考えると、業務への姿勢や取り組み方が変わってきます。結果として、必ずや大きな成長につながるでしょう。
 「細き流れも大河となる」というように、小さなことであっても、長く続けていると、やがて大きな結果を得られることにもつながります。失敗を恐れず努力をコツコツと積み重ね、自身の成長につなげていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月15日(水)「挑戦」より

<今日の心がけ>
チャレンジ精神を持ちましょう

挑戦 感想

職場の教養2月15日の画像

 何かに挑戦していると、心が活発になります。思うようにいかない時にイライラしてしまうのも活発に動いているからかもしれません。
そういう人は、「毎日にこにこと生きる」ということに挑戦してみましょう。なかなか大変な挑戦だと思いますが、心を磨けるすばらしいチャレンジです。

職場の教養 感想2月14日(火)「商人は水であれ」

おはようございます。@ukara91です。
2月14日(火)の職場の教養は「商人は水であれ」です。

商人は水であれ

職場の教養2月14日の画像

 日本の代表的商社である伊藤忠商事株式会社代表取締役会長CEOの岡藤正広氏は「商人は水であれ」を自身の哲学としています。
 「お客さんに合わせて丸にでも四角にでもなれる。それがプロというものだ」と述べ、氏は、そのためには「一つの職場で『一所懸命』に打ち込んで一芸に秀でること。一つのことを極めればいくらでも応用が利く」と、語っています。
 方円(四角や円形)の器に随う(したがう)ことのできる水のように、その時々の環境に合わせて柔軟に対応できる力を身につけるためには、ある程度の時間をかけてじっくり技を磨くことが不可欠です。
 仕事の正確性や処理能力の向上、観察力や応用力、あるいは非常時に対する適応力や修正力など、これらの力は経験を重ねることなしには身につけられません。
 何事も一つずつ真摯に対応していくことで、自分の力が磨かれていきます。自分の仕事にじっくりと向き合う一日にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月14日(火)「商人は水であれ」より

<今日の心がけ>
目の前の仕事に真摯に向き合いましょう

商人は水であれ 感想

職場の教養2月14日の画像

 目の前の仕事に一所懸命取り組むことは大切です。でもそれと合わせて、たまには自分の仕事を客観的に見れるように、少し仕事から離れてみることも大切なのだと思います。いろんな視点で仕事を眺めると、自身の仕事も立体的に見えてきて、一所懸命とりくんでばかりいる時と見え方が変わってくるはずです。

職場の教養 感想2月13日(月)「出端(でばな)」

おはようございます。@ukara91です。
2月13日(月)の職場の教養は「出端」です。

出端

職場の教養2月13日の画像

 「よし、やるぞ」と気持ちを入れて何かを始めることを「出端」といいます。この出端を挫かれてしまうと物事は上手くいきません。
 例えば、食事をしようと料理を口に運ぼうとした瞬間に電話が鳴ったり、出かけるタイミングで声をかけられたりすれば、調子が狂ってしまいます。
 仕事で言えば、会議の決定事項に従って何かを始めようとした時に横やりが入って中断すること、出張に出る際に「行ってきます」と言おうとした瞬間に、呼び止められることなどが当てはまるでしょう。
 お互いの出端を挫かないようにするには、十分なコミュニケーションをとって、相手の立場や状況に対する理解と気配りが必要になります。
 そのような意思疎通の機会として活用できる場が朝礼にほかなりません。お互いの予定を知らせ合い、理解し合うだけで先ほどのような事態は防げるはずです。
 物事の成否は、スタートの良し悪しが重要です。朝礼の場を生かして、一日の「出端」を最高の状態にして仕事に臨みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月3日(月)「出端」より

<今日の心がけ>
配慮を忘れないようにしましょう

出端 感想

職場の教養2月13日の画像

 最近はネットや情報端末の発達により、情報の詳細にたいする「言った・言わない」のようなトラブルはほぼ無い時代になりました。
でも、情報のやりとりで実は一番大切なのは「人の感情」です。
何かを始める時には、その「何か」に関わる関係者にしっかり根回しして、その後の情報がスムーズにいくような対応が必要です。
情報端末が発達しても、人の感情が発達している訳ではないことを改めて認識しましょう。

職場の教養 感想2月12日(日)「朝礼への取り組み」

おはようございます。@ukara91です。
2月12日(日)の職場の教養は「朝礼への取り組み」です。

朝礼への取り組み

職場の教養2月12日の画像

 Kさんの職場では、部署ごとに選出される「朝礼委員会」があり、朝礼の企画に工夫を凝らしています。
 その取り組みの例として、毎回、朝礼プログラムの役割を振り分け、朝礼開始の十五分前にその日の役割担当者が集まり、朝礼の流れや連絡事項の確認などを行なっています。
 また、日替わりのメニューを実施してマンネリ化を防いだり、年に数回は朝礼への取り組み具合をチェックし、課題の解決に向けて集中的に改善に取り組む期間を設けたりしています。
 新入社員などは、朝礼に取り組む周囲の雰囲気に戸惑いを覚えることもありますが、先輩社員がていねいに朝礼の意義や方法を説明することで、朝礼が社内のコミュニケーションを円滑にあうる場としても効果を発揮しています。
 毎日の朝礼を、単なる連絡、報告の場で終わらせず、工夫を凝らしながら社員が成長する場として活用していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月12日(日)「朝礼への取り組み」より

<今日の心がけ>
朝礼を成長する場にしましょう

朝礼への取り組み 感想

職場の教養2月12日の画像

 朝礼がなければ、メンバーと一日誰とも話をしないような職場もあると思います。
朝礼を工夫し、できるだけ会話ができるように工夫するとよいと思います。

職場の教養 感想2月11日(土)「桃の由来」

おはようございます。@ukara91です。
2月11日(土)の職場の教養は「桃の由来」です。

桃の由来

職場の教養2月11日の画像

 私たちが接している物の多くには、それぞれに由来があります。中には近隣の国から伝わってきたものもあり、その一つに桃があります。
 桃の原産地は中国で、「延命長寿」のシンボルとされています。中国の伝説には仙女(せんにょ)の西王母(せいおうぼ)が住む山があり、そこに美しい果樹園がありました。その果樹園にあった果実が、不老長寿の実とされる仙桃(せんとう)でした。
 桃は日本の神話にも登場します。伊邪那岐命(いざなみのみこと)が黄泉国(よみのくに)にいる亡き妻の伊邪那美命(いざなみのみこと)に会いに行きますが、変わり果てた妻の姿に驚き、逃げようとしました。
 すると黄泉国の醜女(しこめ)(鬼女(きじょ))たちが後を追ってきました。黄泉国と現世(うつしよ)との境目まで逃げながら桃を投げると、醜女(しこめ)たちは急に力を失って逃げ帰ったのでした。
 このように桃には生気が宿る、邪気を祓うというイメージが定着して、桃太郎が鬼退治に行く話の由来になったといわれています。
 日頃、何気なく使っている物は多くの人が携わって、作り出されています。ぞうした人とのつながりや歴史、由来に思いを馳せ、大切に扱いたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月11日(土)「桃の由来」より

<今日の心がけ>
物の由来を知りましょう

桃の由来 感想

職場の教養2月11日の画像

職場の教養 感想2月10日(金)「愛を分かち合う」

おはようございます。@ukara91です。
2月10日(金)の職場の教養は「愛を分かち合う」です。

愛を分かち合う

職場の教養2月10日の画像

 Kさんはこれまで、喜びを受ける人より与える人になる、そして喜びを与える人生を生きたという証を家族に遺していこうと心がけてきました。
 現在、Kさんが取り組んでいるのは、家庭や職場で進んで手伝いをしたり感謝の言葉を伝えたりすることです。相手の気持ちを理解するために話をよく聞き、落ち込んでいる人に優しい言葉をかけることもあります。
 このような実践を続けていると、自分も明るく快活になり、同様に相手の人も明るく快活になるのを実感します。何より、相手の人がイキイキと活気づいてくる様子を見るのは大きな喜びとなります。
 自分の行っていることはささやかなことであり、毎日できるとは限らないけれども、これからも周囲の人に喜びを与える生活を続けていこう、とKさんは心に決めています。
 Kさんはこの頃、喜びを与えることは愛を分かち合うことではないか、と思うようになりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月10日(金)「愛を分かち合う」より

<今日の心がけ>
喜びを与えましょう

愛を分かち合う 感想

職場の教養2月10日の画像

 人の何かを奪って自分だけ満足している時は、なんだかとても虚しくなりますよね。
人に喜びを与えた時には、とっても心が満たされて幸せな気持ちになります。
どちらが人として正しいのか?はおのずと答えは出ているはずですが、日常生活の忙しさで気づけない場合も多いかもしれません。

でも、気づきましょうよ。そして行動していきましょう。