職場の教養 感想2月17日(金)「伝え方の心構え」

おはようございます。@ukara91です。
2月17日(金)の職場の教養は「伝え方の心構え」です。

伝え方の心構え

職場の教養2月17日の画像

 Aさんは、感情的に相手を責めることがあります。
 ある日の会議で準備不足だった後輩を注意しました。Aさんは徐々に感情的になってしまい、過去の失敗まで持ち出して指摘しまったのです。
 それを近くで聞いていた上司のBさんは、やり取りが終わった後、Aさんに「注意する目的は相手をやり込めることではありません。感情的にならず、一呼吸おいて具体的に何がいけなかったか提示してあげましょう」と言いました。
 人によって、同じことを言われても、伝えられ方によっては受け止め方が変わってきます。また、自分が言わないで我慢すると、気づかないうちにネガティブな気持ちになり、関係性を悪化させることにもつながりかねません。
 大切なのは、相手の事情や立場を尊重して、伝え方を考え、言うべき時にはきちんと伝えて互いに理解を深めようとすることです。
 それ以来、Aさんは感情的なならず、話し合うことを意識するようになりました。それを契機に、同僚と力を合わせて仕事をする喜びを感じ始めたのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月17日(金)「伝え方の心構え」より

<今日の心がけ>
相手を尊重して伝えましょう

伝え方の心構え 感想

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 「言葉」は誰かに何かを伝えるためのツールです。それなのに、相手のことを考えずに自分本位に言葉を発してしまうものです。
そういうものである事を意識しながら、少しだけ相手のことを考えて言葉をかけてみましょう。それだけでも劇的に伝わり方が変わるはずです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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