職場の教養 感想3月3日(金)「限りある命」

おはようございます。@ukara91です。
3月3日(金)の職場の教養は「限りある命」です。

限りある命

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 3月3日は桃の節句です。季節の変わり目の体調を崩しやすい時期に邪気を払う妙薬として、中国では「桃」が珍重されていました。
 桃は実を食べれば不老不死になるとされ、その起源は伝説の仙女(せんにょ)「西王母(せいおうぼ)が崑崙山(こんろんさん)にある蟠桃園(ばんとうえん)で育てた仙桃(せんとう)だともいわれています。古くから桃の花は邪気を払うとされ、葉は漢方薬として利用されてきました。
 不老不死と聞くと素晴らしいことと思われがちですが、物語では否定的に描かれることも多いようです。
 漫画家の高橋留美子宇治は『人魚の森』という作品で不老不死について描いています。不老不死になった主人公が、永遠に生き続けなければならない苦悩を語り、元の体に戻るための旅を通して、生と死について考える話です。
 限りある命だからこそ人は努力するのでしょう。永遠の時間を生きるのなら、必要に迫られず、物事の多くは完結しないかもしれません。「今」を懸命に生きることの大切さを意識したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月3日(金)「限りある命」より

<今日の心がけ>
今を大切に生きましょう

限りある命 感想

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 人には3つのチャンスがあると聞いたことがあります。
それは「生まれること」「生きること」「死ぬこと」です。
「死ぬこと」があるからこそ、人生は学びの場となり、美しいのだと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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