職場の教養 感想5月31日(水)「心の輪」

おはようございます。@ukara91です。
5月31日(水)の職場の教養は「心の輪」です。

心の輪

職場の教養5月31日の画像

 人の心を見ることはできませんが、人の行為を見ることはできるはずです。
 例えば、電車で席を譲る人、手袋の片方を落としたことに気づかず立ち去る人に、拾って追いかけて行く人を見かけた時などが挙げられます。
 高校教師を経て詩人、作詞家として活躍した宮澤章二氏。作詞した小中高校の校歌は三百校以上を数えます。2010年にACジャパンが作品集『行為の意味 青春前期のきみたちに』から紹介した詩を記憶している人も多いでしょう。
 「『こころ』はだれにも見えないけど『ここどづかい』はみえる
  『思い』は見えないけれど『思いやり』はだれにでも見える」
 この宮澤氏の詩の抜粋からは、<人が持っている優しい気持ちが、たくさんのあたたかい行為となって世の中に生まれてほしい>という願いが込められています。
 先人は「情けは人の為ならず」と言い表わし、思いやりは伝播する特性を持っていることを教えています。職場、家庭において、他人を思いやる親切心を育み、そうした心の輪を社会にも広げていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月31日(水)「心の輪」より

<今日の心がけ>
思いやりを実行しましょう

心の輪 感想

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 親切心を見るだけで、こちらの気持ちまで親切心が伝染して、やさしい気持ちになりますよね。自分が親切心で行動すれば、周囲にもやさしい気持ちが伝染します。
「やさしい気持ち」なら、パンデミックが起きてほしいですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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