おはようございます。@ukara91です。
10月20日(日)の職場の教養は「ゴミ箱の汚れ」です。
ゴミ箱の汚れ
Nさんの職場では、清掃業者が毎日決められた時間に、ゴミを回収することになっています。ある日、いつものようにゴミを回収場所に持って行ったところ、少し離れた流し場で、ゴミ箱を水洗いしている同僚を見かけました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月20日 「ゴミ箱の汚れ」より
「どうしたの?」と話しかけると、「出張中のUさんのゴミ箱が汚れていたので、水洗いしています」と同僚は爽やかに答えました。
<ゴミを入れておく箱なのだから、多少汚れているのは当然じゃないか>と、これまで気にしたこともなかったNさんは、同僚の姿に胸を打たれました。
改めて職場内のゴミ箱を見渡してみると、埃などで汚れたものが多数あったのです。
毎日、ゴミ箱は人間の出したゴミを黙って受け入れてくれます。そのお陰で、快適な職場環境を保てていることに気がついたNさんは、急にゴミ箱に愛着が湧いてきたのです。
まずは、同僚を見習い、自分のゴミ箱を綺麗に磨いたNさんでした。
<今日の心がけ>
身の回りの物を清潔にしましょう
飲食店に食事に行った時に、トイレが汚いと次から行きたくなくなりますよね。
ゴミ箱もそれとおんなじで、汚くなると、なんだか遠ざかりたくなってきます。
ゴミは毎日の生活に関わるライフラインの終着駅ですので、常に綺麗にすることで気持ちよく生活したいものです。