おはようございます。@ukara91です。
10月25日(金)の職場の教養は「通話録音の活用」です。
通話録音の活用
企業に要件があって電話をすると、「この通話は製品やサービス向上のために録音させていただきます」というガイダンスが流れることがあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月25日(金)「通話録音の活用」より
Yさんは、何故このガイダンスがスタートしたのか興味を持ち、オペレーターをしている知人に「サービス向上のためというけれど、録音データはどのように活用しているの?」と聞いてみました。
通話録音の活用方法について次の三点があると説明を受けました。
①聞き逃した時の再確認、②トラブル発生時の問題解決、③担当者が自分の声を聞き、スキルアップにつなげる。知人は、クレームと思われる電話こそ聞き直して、自分の応対に失礼がなかったかどうか確かめるというのです。
どのような仕事でも、スキルアップを図るためには、「自分を客観視すること」が重要です。感情に流されそうになった時ほど一旦間をおき、自分を見つめることで、思わぬ弱点が発見できるかもしれません。
常に冷静な対応によって改善点を把握し、自己成長へとつなげたいものです。
<今日の心がけ>
間をおいて自己を客観視しましょう
自分の話し声は常に自分で聞こえますが、それは頭蓋骨の中で聞こえる音で、相手に聞こえる声は違います。録音した自分の声を聞いて、「あれ?自分ってこんな声だったの?」とびっくりした事ありませんか?
声の違いだけではなく、僕なんかは自分で聞こえてるよりずっと滑舌が悪くびっくりした事があります。スマホのボイスメモなどで自分の声を録音してみて、他人から聞こえる自分の声を知っておくのはおすすめします。
職場の教養に書いてあるとおり、相手との会話をそのまま録音してみるのも、さらにおすすめです。自分で思ってるよりすごく会話が下手ですから(笑)
声質だけではなく、相手から言われた事に対する返答のタイミングや、声のトーン。感情を隠して話してるつもりが、まったく隠れていなかったりする事がすぐにわかります。iphoneなどでは通話録音のアプリは入っていませんが、無料アプリをダウンロードできますので、通話録音はやってみるとよいと思います。早いうちに自分の会話のクセは知っておくとは強くお勧めしますよ。