おはようございます。@ukara91です。
11月29日(金)の職場の教養は「気配り」です。
気配り
職場には自分専用で使う物と全員で使う共用物があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月29日(金) 「気配り」より
どちらも大切に扱うことはもちろんですが、共用物に対しては、次に使う人への気配りを持ちたいものです。
Aさんは、急な資料制作を指示され、A4のコピー用紙が大量に必要になりました。もう少しで終わろうとしている時、コピー用紙が足りなくなりました。
部内の担当者が、コピー用紙の発注を忘れていたようです。
一瞬、<補充しておくのは担当者の役割じゃないか・・・>と思ったものの、視点を変えて捉えてみました。
<大量に使ったのは自分だ。次に使う人のことを考えて、前もって在庫の確認をするべきだった。これからは、何事も次に使う人のことを考えよう>
以来Aさんは、伝票がなくなりそうな時は補充する、共有のキッチンの石鹸が小さくなったら新しく変えるように努めました。こうしたことを続けるうちに、仕事の面でも先を見据え、率先して行動できるようになったのです。
<今日の心がけ>
次に使う人への思いやりを持ちましょう
気配り 感想
Aさんご立派ですね。周囲に対して、こういった気配りができるようになると、Aさんも周りから気配りされるようになります。
気配りできるということは、他人の視点で物事をみることができるということ。
これができると、顧客の視点で物事を考えられるようにもなります。
とてもいい循環で仕事が回りだすのではないでしょうか。
Aさん。やったね!