職場の教養 感想1月20日(水)「資格に挑戦」

おはようございます。@ukara91です。
1月20日(水)の職場の教養は「資格に挑戦」です。

資格に挑戦

 入社から数年の業務経験を積んだ社員のMさん。専門領域に関連する学びをさらに深めたいと考え、資格取得に挑戦することにしました。
 所属する部署には「キャリアアップ促進制度」があり、資格取得を応援する体制が整っていることも、背中を押してくれた一因です。
 そして、通勤電車の中や休日を利用して勉強に励んだ結果、見事に合格することができました。学んだ知識を社内でも活かすことができ自信がついたKさんは、これまで以上に仕事に邁進しています。
 Mさんのようにスキルアップが目的の場合もあれば、昇給昇格のため、業種によっては資格取得が必須というところもあります。また、仕事に直接の関係はないまでも、専門の知識を深めたいなど、資格取得の目的は様々でしょう。
 最近では、ネットを活用したオンライン講座など、学習環境も多様化しています。職場でのキャリアアップのみならず、視野を広げて豊かな人生を送るためにも、自分磨きに挑戦してみてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月20日(水)「資格に挑戦」より

<今日の心がけ>
自分なりの一歩を踏みだしましょう

資格に挑戦

資格取得に関わらず、仕事でもプライベートでも、自分磨きをすることは大切な事です。仕事での資格取得は、会社内外の評価が高まるし、何よりも自信が付き仕事の幅も広がります。
プライベートでの自分磨きは、すぐに仕事に直結しなくても、角度の違うところからの発見があり、それはまた仕事にも彩りをもたらします。

毎日少しづつでも、何かに挑戦することは自分を磨く事であり、またそれは錆びない心を作ることなのだと思います。

職場の教養 感想1月19日(火)「外来種」

おはようございます。@ukara91です。
1月19日(火)の職場の教養は「外来種」です。

外来種

 皆さんは、「外来種」という言葉を知っていますか。
 外来種とは、元々その地域にいない生物で、人間の活動によってほかの地域から入ってきたものです。
 外来生物のうち、日本の在来生物の生態系や、人の生命・身体、農林水産業関連に被害を及ぼす恐れのある特定外来生物は、百種類ほど指定されています。
 例えば、オオクチバスやアライグマ、ハクビシンなどで、在来種を食べて生態系のバランスを崩したり、人家(じんか)に侵入したり、病気の感染源になるなど、問題になっています。
 自然環境を守るために、私たちができることとして、外来種を「むやみに日本に入れない、飼育している外来生物を捨てない、他の地域に拡げない」などがあるでしょう。
 地域の自然を守るため、外来種について知識を持ち、未来を担う子供たちに、美しい環境を引き継げられるよう、責任ある行動をとりましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月19日(火)「外来種」より

<今日の心がけ>
地域の自然を大切にしましょう

外来種 感想

自然は絶妙なバランスで生態系を育んでくれています。
人は力をつけ、様々な知恵や移動手段などのテクノロジーを生み出し、自然と人工物の中で便利に暮らせるようになりました。

「便利さ」を追求するあまり、人は「自然」がもたらしてくれる「バランス」を崩してしまう事があるのかもしれません。

自然に感謝しながら、バランスを崩さないような気遣いをもち、「自然」と共存していきましょう。

職場の教養 感想1月18日(月)「流れるような行動」

おはようございます。@ukara91です。
1月18日(月)の職場の教養は「流れるような行動」です。

流れるような行動

 朝の通勤時、Aさんは人の行き交う駅の階段に、新聞紙がすてられているのを目にしました。皆、咲きを急ぐ人たちばかりで、新聞紙をよけて通ります。
 Aさんは、その場で<自分が拾って捨てようか。でも急いでいるし手も汚れるから、そのまま自分も行ってしまおうか・・・・>と迷ってしまいました。
 その時、高校生がサッと階段を駆け上がり、新聞紙を拾い上げ近くのゴミ箱に捨てたのです。その流れるような行動には何の躊躇もなく、美しくもありました。
 万事において、やる前からあれこれと考え、グズグズとしてしまう癖を反省したAさん。書類は確認してすぐに提出する、期限が先の仕事でも、できる時に終わらせてしまうなど、気づいたことはサッと処理するようにしたのです。
 すると余裕を持って仕事に取り組めるようになり、時間のロスが減りました。
さらに同僚の仕事をサポートすることもできるようになり、周囲から信頼を寄せられるようになりました。そして何より自分に自信がついたのです。
 気づいたらすぐに処理することの大切さを改めて実感したAさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月18日(月)「流れるような行動」より

<今日の心がけ>
気づいたらすぐに取り組みましょう

流れるような行動 感想

高校生が捨ててくれなければAさんは何となく心に反省の念が湧いたかもしれません。

何事も、自分があまりリスクなく行動して解決できる事は、自分で動いて素早く解決すれば余計なわだかまりや反省は必要ありません。

また、素早く自分で解決すると、気持ちが良いものです、

躊躇せずに、解決に向けて行動していきましょう。

職場の教養 1月17日(日)「良薬は口に苦し」

おはようございます。@ukara91です。
1月17日(日)の職場の教養は「良薬は口に苦し」です。

良薬は口に苦し

 Kさんは仕事柄、人前に出て話す機会が多くあります。
 その際に、いつも心がけていることがあります。そのきっかけは、Kさんがまだ新人の頃に、話し終わった後、ある先輩に言われた言葉でした。
 「あなたの話し方は、はきはきしていて気持ちがいい。だけど、はっきりものをいう話し方を、<怖い>とか<厳しい>と感じる人もいるかもしれないわ」。その言葉にKさんは、<そんなことを言われるなんて>と落ち込んでしまいました。
 この件を職場の先輩に相談すると、「『良薬は口に苦し』というじゃないか。よく効く薬は苦くて飲みにくい。つまり、よい忠告は聞くのがつらいが、その言葉が見に染みてためになる、ということだよ」とアドバイスをもらいました。
 中には、受け入れ難い、指摘や忠告もあるでしょう。そのような時には、相手はよかれと思って言ってくれたのだと、捉え方を変えてみる柔軟さが必要です。
 Kさんはそれから、人前で話す時には意識して口調を柔らかくし、表情も明るくするように努めています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月17日(日)「良薬は口に苦し」より

<今日の心がけ>
忠告に耳を傾けましょう

良薬は口に苦し

周囲から掛けられた言葉はすべて自身にとって学びとなるのだと思います。
褒められれば嬉しくて自身にプラスになるし、指摘や忠告は自身改善の学びになります。

口に苦いと感じる忠告は、足のツボ押しと同じで自身の弱い部分や悪い部分を指摘されると特に苦く感じるものと捉えると、学びは深まるのかもしれません。

プラスもマイナスも自身の肥やしにしていきましょう。


職場の教養 1月16日(土)「いつも笑顔で」

おはようございます。@ukara91です。
1月16日(土)の職場の教養は「いつも笑顔で」です。

いつも笑顔で

 Bさんが研修旅行のスタッフとして、集合場所の駅前広場で、参加者の出欠確認をしていた時のことです。
 先輩に呼ばれて行ってみると、「緊張しているのはわかるけれど、もっと笑顔を心がけてみて」と言われたのです。
 Bさんは、自分の顔の表情など、まったく気にしたことがありませんでした。
先輩のひと言に、<確かに、初めて研修旅行に参加する際に、スタッフが緊張した面持ちでいては、あまりよい気はしないだろうな>と考えさせられたのです。
 それ以来、人前に出る際には口角を上げ、笑顔を心がけるようにしました。すると相手も笑顔になり、自分の気持ちもより明るくなることを感じました。
 その後、別の研修旅行のスタッフとなった時、先輩から「顔の表情が大分やわらかくなったよ。笑顔を保つのは、大変だろうけどね」と言われたのです。
 <大変そうに見えるようでは、まだまだだな>と思いつつ、笑顔の大切さを教えてもらったことに感謝しているBさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月15日(土)「いつも笑顔で」より

<今日の心がけ>
笑顔で応対しましょう

いつも笑顔で 感想

表情は「状態を表す」ということです。
笑顔という事は、心が穏やかでうきうきしている状態。

人の心の状態は感染力があり、心がウキウキしている人の表情をみると、こちらの心もなんだかウキウキしてきて楽しくなり、しかめっ面をみてると、なんだかこちらもイライラしがちかもしれません。

せっかくですので、こちらが笑顔になり、周囲に感染させてあげましょう。
みんな幸せな気持ちになります。

職場の教養 1月15日(金)「反省をそのままにしない」

おはようございます。@ukara91です。
1月15日(金)の職場の教養は「反省をそのままにしない」です。

反省をそのままにしない

 日々の業務においては、大小様々な「良かったこと」「悪かったこと」があるものです。Eさんは、帰りの電車の中で、その日一日の業務を振り返る時間を設けて、リラックスしながら自分自身と向き合うようにしています。
 良かったことは、その日限りにせず、翌日以降も継続します。心にゆとりがある時には、<さらに良くしていくにはどうしたらよいだろうか>と考えます。
 悪かったことは、原因は何か、同じことを繰り返さないためにはどうしたらよいかを考えます。そして、帰宅後、反省点を手帳に書き出すようにしています。
 「同じ間違いを繰り返さないように」とはよくいわれることです。漠然と思うだけで終わらせないように、<具体的な行動・心構えまで落とし込もう>と、Eさんは、手帳に書き込んだ反省点を見返すようにしています。
 「吾日に我が身を三省す(われひにわがみをさんせいす)」という有名な『論語』の慣用表現を持ち出すまでもなく、振り返る大切さは、昔から多くの先人が説いています。
 一日の中で少しでも、振り返る時間を確保するようにしましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月15日(金)「反省をそのままにしない」より

<今日の心がけ>
振り返る時間を持ちましょう

反省をそのままにしない 感想

振り返り、反省することは、その出来事を再び疑似体験するようなものです。
恥ずかしいと感じた経験を振り返ると恥ずかしくなりますもんね。

そうやって振り返り、反省すると「もうあの恥ずかしい経験はしたくない」とその出来事を考え、どのようにすればよいのか?少しづつ解るようになってくるものです。

振り返り、反省し、行動を改善していく事で人生をより豊かにしていきましょう。

職場の教養 感想1月14日(木)「健康に留意する」

おはようございます。@ukara91です。
1月14日(木)の職場の教養は「健康に留意する」です。

健康に留意する

 昨今は免疫力への関心がこれまで以上に高まっています。
 職場での日々の業務を遂行する土台は、何といっても健康です。昨年からの感染症に対しては未知の領域ですので、ここでは、一般的に免疫力を高めるために効果的とされている方法についてみていきましょう。
 第一にバランスのよい食事を心がけることです。次に睡眠が重要です。まず、七時間以上確保することが大切です。さらに、適度な運動によって体を活性化させることも有効でしょう。
 また、笑うこともよいといわれています。友人や家族との楽しい会話は、そうした観点からも大切なのです。
 一方で、ストレスを溜めないことも非常に重要です。心を整えること、心を明るく朗らかにすることは、健康にとって欠かせない要素になります。
 そのためにも、職場や家庭でのコミュニケーションをよくすることは大切です。
たとえば、自分から進んで、心を込めて、笑顔で挨拶をしてみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月14日(木)「健康に留意する」より

<今日の心がけ>
健康管理をしましょう

健康に留意する 感想

健康の秘訣と言われるものに「食事」「運動」「睡眠」「ストレス」があります。

健康ってなんでしょうね?

健康って、誰のための健康なのでしょうね?

自身の体が健全であることが健康なんだと思いますが、皆、自身の体の事を省みずに、「この○○を摂取すると○○によい」という、他者の健康についての考え方に左右されがちです。毎日付き合っている身体の事は、自身が一番解っているハズですが、自身の身体の変化に聞き耳を立てているでしょうか。

健康の秘訣は、まず、自身の身体の変化に聞き耳を立てることだと思います。
他人の情報に左右されず、まずは自身の身体を自身で管理していきましょう。

職場の教養 感想1月13日(水)「『伝わる』ということ」

おはようございます。@ukara91です。
1月13日(水)の職場の教養は「『伝わる』ということ」です。

「伝わる」ということ

 日常生活において、人に伝えるという場面は多々あるものです。
 繊維業を営むN氏が、スイス製の織機(おりき)を購入する決断をした時のことです。
「モノづくりは人づくり」との先代からの教えを受けて、若手社員を育てるため、スイスに派遣し、最先端の技術を習得させようと考えました。
 しかし、外国語を話せないため、誰も名乗りをあげません。N氏は織機の効用と、会社の将来の展望を率直に伝えました。そして「君たちが、この織機の技術を習得することが、わが社の発展のための道なんだ」と熱く語ったのでした。
 すると若手社員のほとんどが、スイスの工場へ行くことを希望したのです。その後、派遣された社員は、熟練した技術者となって後輩に技術を伝えています。
 「伝える」とは、相手に自分の思いが届くことです。自分を飾らず率直に話すことで、相手の胸に響き、心を動かすことができるのです。
 仕事や家庭で、<伝えたつもりなのに伝わっていない>と感じた時は、伝える側、つまり自分自身の心に目を向けてみるとよいでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月13日(水)「『伝わる』ということ」より

<今日の心がけ>
「伝わる」を意識して話をしましょう

「伝わる」ということ 感想

英語の得意でない人が、外国人から英語で話しかけられると、必死で何を話しているのか?考えますよね。

また、外国人からあまり得意でない日本語で話しかけられた時も、必死で相手が伝えたい事な何なのか?考えると思います。

でも、同じ日本人から日本語で話かけられると、相手が何を伝えようとしているのか考えないものです。

お互いに日本語を知っていることで、考えなくても解っている「つもり」になっているのだと思います。

伝える側も、聞く側もしっかりと情報の伝達を意識しないと、意志の疎通はできないものです。

「伝わる」の意識は大切ですね。

職場の教養 感想1月12日(火)「相手の意図を汲む」

おはようございます。@ukara91です。
1月12日(火)の職場の教養は「相手の意図を汲む」です。

相手の意図を汲む

 広い複合施設の中で、出口と反対方向を指しながら、「すみません、出口はこちらで、あっていますか?」と聞かれたら、どのように答えますか?
 文字通りに受け取れば、「いいえ、違います」という答えで十分でしょう。しかしそのような応答は、場合によっては冷たい印象を与えるかもしれません。
 コミュニケーションは、言葉だけで成り立つわけではないのです。会話が行われる状況、表情や状態なども重要な要素といえるでしょう。
 言葉で表されない相手の意図を捉えるには、相手と向き合う姿勢が必要です。
そうしなければ、表情や言葉の意図は汲み取れないでしょう。
 冒頭の例でも、相手の立場になって考えると、出口への経路に迷っているのだと理解でき、「出口はあちらですよ」と気の利いた応対ができるでしょう。
 意図を汲むのは、なかなか難しいものですが、意識的に相手へ興味を向けてみましょう。進んで他者とつながろうとする姿勢こそが、円滑なコミュニケーションの鍵となるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月12日(火)「相手の意図を汲む」より

<今日の心がけ>
他者を思いやりましょう

相手の意図を汲む

コミュニケーションをとるには話す人と聞く人の最低二人が必要ですが、話す人にも聞く人にも、相手の意図を汲み取る姿勢は必要です。

話す人は、相手の普段の言動や行動をみながら、どんな言葉を使って伝えれば相手に伝わるか?を考え、相手の聞いてる時の表情をみながら伝える速度を変えたり表情を変えたりしながら伝えることで、とても伝わり易くなります。

聞く人は、相手の話す表情や速度や話す内容に聞き耳を立て、相手が何を伝えようとしているのかを探ります。

お互いがそうやって「汲み取る」ことで、コミュニケーションは初めて成立します。

「+」と「−」が接続されると灯りがつく電球のように、人もお互いが汲み取りコミュニケーションが成立した時に灯りがつくとわかりやすいのですが、人にはそんな機能はありません。しかし、お互いが意図を汲み取りながらしっかりコミュニケーションとれた時はとても穏やかで気持ちよくなります。それは、きっと心の中にある「灯り」がともった時なんだと思います。

職場の教養1月11日(月)「方言」

おはようございます。@ukara91です。
1月11日(月祝)の職場の教養は「方言」です。

方言

 地方から東京に初めて出てきた時、自分が普段使っている言葉を、他者から指摘されて、実は方言だったと気づくことがあるようです。
 日本では明治時代以後、一般的に言葉の基盤は東京に置かれ、特定の地域だけで使われる言葉が方言と呼ばれています。
 例えば、相手にお礼を伝える時に、皆さんは何と言っていますか。「ありがとう」以外に、西日本などでは「だんだん」、関西では「おおきに」といった言葉が使われることもあります。
 方言にはその土地ならではの成り立ちや使い方があります。普段は標準語を使っていても、故郷に帰った時は、敢えて方言に戻すというように、使い分けをする人もいるでしょう。方言には、地元出身者ならではの親しみがあるようです。
 住んでいる各地域の方言は元より、出身地の文化、歴史などについても理解を深め、きちんと説明できるようになれるとよいかもしれません。
 会話の中で、ますます話題が増え、有効的な関係が築けるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月11日(月祝)「方言」より

<今日の心がけ>
地域の歴史や文化への理解を深めましょう

方言 感想

標準語よりも方言の方が、気持ちって伝えやすいし伝わりやすいと思います。
「ありがとう」と言われるより「おおきに」と言われると、気持ちがほっこりしますよね。
また、標準語は「よそ行き」のような堅苦しさがありますが、方言は自然体で、相手のガードも下がり、相手まで自然体にしてしまう効果もあるように思います。

方言は「地域の文化」そのものです。絶やさぬように積極的に使っていきたいですね。そして、方言の意味を深く知ることで、地域の文化を知る手掛かりになり、ますます自身の出身地に愛着が持てるようになるのだと思います。

たまには、地域に住む家族(特にお年寄り)と話をして、方言に直に触れてみましょう。