職場の教養 感想4月11日(日)「休日の過ごし方」

おはようございます。@ukara91です。
4月11日(日)の職場の教養は「休日の過ごし方」です。

休日の過ごし方

 皆さんは、休日をどのように過ごしていますか。家族と過ごす、本を読む、たまった家事を片づけるなど、その過ごし方は人により千差万別でしょう。
 休日は心身をリフレッシュさせ、次の仕事への活力を生み出す大切な時間です。
時には、休日を休養にあてることも必要です。
 その際に、気をつけたいことがあります。「寝すぎてかえって体がだるくなった」「一日中、だらだらと、食べ物を食べすぎてしまった」というように、体に負担をかけないようにしましょう。
 適度なストレッチをしたり、太陽の光を浴びながら、ゆったりと散歩をするなど、体を動かして気分転換を図ってみるのもいいものです。
 一方、スキルアップのために資格を取得する勉強をしたり、今まで取り組まなかったことに挑戦するなど、意義のある時間にするのもいいでしょう。
 麗らか(うららか)な春の陽光のように、暖かく、スッキリと、わだかまりのない、さわやかな心の状態で生活したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月11日(日)「休日の過ごし方」より

<今日の心がけ>
休日に心身をリフレッシュしましょう

休日の過ごし方 感想

仕事で100%がんばって、休日はゼロという過ごし方をしている人がいるかもしれません。そうした時に本当に疲れが取れていますか?不安感が増して無いですか?

休日はゼロではなく、5%でも10%でも何か活動するところで、疲れが取れていくように感じます。

人の心や体は物ではありません。生き物ですので、適度に動かす事でメンテナンスできるものです。心も同様なのでしょうね。

職場の教養 感想4月10日(土)「約束を守る」

おはようございます。@ukara91です。
4月10日(土)の職場の教養は「約束を守る」です。

約束を守る

 百円硬貨や一万円札など、私たちが貨幣を安心して利用できるのは、その額面通りに買い物ができるという、社会の約束が守られているからです。
 信頼関係の下、約束が守られるからこそ、「書店で本を買う」という売買契約や、「バスに運賃を払って乗車する」という運送契約が成り立つのでしょう。
 人と人との関係においても同様ではないでしょうか。「決め事」をしっかりと守る人は信頼され、人間関係も良好になっていきます。
 家庭や会社など、私たちの身の回りには、約束を取り交わす場があります。夫や妻、親や子供たちと交わした約束を守っていくのは、なごやかな家庭を築くことへとつながります。
 また、日々の仕事においても、人との約束や、様々な締切日をしっかりと守れば、信頼性が増します。その度合いが高まるにつれて、重要な仕事も任されるようになるでしょう。
 普段から、<約束は必ず守る>という自覚を持って行動したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月10日(土)「約束を守る」より

<今日の心がけ>
決め事は必ず守りましょう

約束を守る 感想

約束を守ることは、社会人として大切な事です。
そして、もっと大切な事はできない約束をしない事です。

小さな約束でも、できる事を積み重ねていって信頼関係を深めて行きましょう。
そうしているうちに、できる事も大きくなっていきます。

職場の教養 感想4月9日(金)「古き良き逸品」

おはようございます。@ukara91です。
4月9日(金)の職場の教養は「古き良き逸品」です。

古き良き逸品

 年が経過することで価値が増すヴィンテージ品は、新品にはない独特の風合いが、ファッションやインテリアなど様々なジャンルで人気を博しています。
 「ヴィンテージ」とは年代物の総称で、元はワインの製造年を表す用語でした。ブドウの当たり年に作られたワインをヴィンテージ」と呼ぶようになり、次第に幅広い分野で使用されるようになったのです。
 ヴィンテージ品が時代を越えて愛されてきた理由には、希少価値や数十年の時を経ても使用に耐える丈夫さ、現在でも通用する性能などが挙げられます。
 また、その時々の持ち主が大切に使うことも、ヴィンテージ品と呼ばれるようになるためには欠かせない要素といえるでしょう。
 物は使い込まれていくほど、持ち主の心を反映するかのように、個性的な魅力が引き出されていくものです。
 今現在、私たちが何気なく使っている物も、大切に使うことで、人から人へと渡りながら、より多くの愛情を受けて、輝く名品となるかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月9日(金)「古き良き逸品」より

<今日の心がけ>
物を大切に使いましょう

古き良き逸品 感想

ほとんどのワインは、年を重ねる毎に風味が劣化していくので早く飲んだ方がよいですが、ヴィンテージワインは風味が増して行きます。
物も劣化していきますが、大切に使い込まれたものは味わい深いですよね。

僕は古い車のエンジン音や、車のきしむ音などが好きです。
音の一つ一つに思い出がこもっているようで、車の振動にも愛着が湧きます。

物は言葉を話しませんが、長い付き合いの物はこちらが話しかけると応えてくれるような気がします。そういう物に囲まれて暮らして行くことはきっと幸せな事なのでしょうね。

職場の教養 感想4月8日(木)「拾った定期券」

おはようございます。@ukara91です。
4月8日(木)の職場の教養は「拾った定期券」です。

拾った定期券

 Tさんは、出勤途中に、ICカードの定期券を拾いました。
 落とし主は学生で、Tさんも所有している種類のカードでした。<落として困っているのでは。すぐに届けに行こう>と思ったTさん。
 その際Tさんは、<落とし物だから、交番に届けるほうがいいのか、定期券を利用している鉄道の駅に届けたほうがいいのだろうか>と迷いました。
 調べてみると、「施設や構内で拾った落とし物は駅員などの施設の管理者に、路上で拾ったものは交番に届ける」ということがわかりました。
 また、そのICカードには、記名式と無記名式のものがあり、記名式のものであれば紛失再発行の手続きが完了すると、残額や定期券が、再発行したカードに引き継がれることがわかりました。
 しかし、無記名式のものは、紛失再発行ができないことを初めて知りました。
 交番に定期券を届け、スッキリしたTさん。万が一、自分がカードを紛失した時の対応も学べ、物の用途を把握して管理する大切さを知りました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月8日(木)「拾った定期券」より

<今日の心がけ>
持ち物の取り扱いを確認しておきましょう

拾った定期券 感想

クレジットカードやマイナンバーカードなどは紛失したときに被害を被るかも知れません。カード類を発行する際は、紛失したときの対応にも目を通して、対処方法を知り、いざという時に対処したいですね。

近年ではカードよりも、スマホをなくした時の方がたいへんかもしれません。
いざという時に連絡をとる機器を無くした時は、どのように対処したらよいでしょう?そんな事もたまには想定して、アナログな対応方法にも目を配って準備したいですね。

職場の教養 感想4月7日(水)「購入の決め手」

おはようございます。@ukara91です。
4月7日(水)の職場の教養は「購入の決め手」です。

購入の決め手

 Hさんが、かつて海外旅行に行った時のことです。自宅に飾る絵を求めて、小さな画廊に入りました。
 店内には、新人の芸術家や名の知れた地元の芸術家の絵が多数飾られていました。Hさんはどの絵にしようか、悩んでいました。
 やがて、一つの絵に目が留まりました。その絵は版画で、ほかの絵にはない数字にHさんの購買意欲がかき立てられ、購入を決めたのでした。
 その数字とは、絵の右下に記されたエディション・ナンバーでした。版画は、複数枚刷れますが、絵としての価値を保持するために、刷る枚数を限定することがあります。その証拠としてふられた番号がエディション・ナンバーです。
 品質や価格、量、納期など、私たちが商品を購入する際には、いろいろな判断材料があります。今回のHさんのケースでは「希少性」が決め手となりました。
 商品の付加価値は、工夫次第です。他社との差別化を図ることによって、より魅力ある商品やサービスを提供したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月7日(水)「購入の決め手」より

<今日の心がけ>
魅力ある商品やサービスを提供しましょう

購入の決め手 感想

価値観は人によって異なり、それぞれの価値観によって商品から受ける刺激も異なります。だから商品づくりをする際は、どんな価値観の人の感情をくすぐることができるか狙いを定めないと、誰の感情にもヒットしない物になってしまいます。

同じ価値観の人に狙いを定めて、いくつも商品やサービスを作っていくと、徐々にその価値観の考え方や感情の起伏など細かいところまで見えてきて、ジャストフィットするものをつくることができるようになってきます。

ターゲットを定め、そこに対して集中して商品やサービスを継続的に投入していきましょう。ある程度商品がそろってくると、それらの集合体はブランドとなっていきます。

職場の教養 感想4月6日(火)「昆虫の働き」

おはようございます。@ukara91です。
4月6日(火)の職場の教養は「昆虫の働き」です。

昆虫の働き

 地球上の多くの生物は、異なる種(しゅ)と協調しながら生きています。このように、異なる種が助け合いながら一緒に生活することを、「相利共生(そうりきょうせい)」と呼びます。
 地球上には、人間に利益をもたらしてくれている種が多く存在します。その一つがハチなどの昆虫類です。
 ハチは蜜を集めるだけでなく、花粉を運ぶことから植物の生殖にも大きく関わっています。現在でもイチゴやトマトなどを栽培するビニールハウスでは、受粉のためにハチを放しているところが多くあります。
 また、多くの植物と共生関係を保っていることから、ハチがいなくなると多くの植物が絶滅し、結果的に人間も滅びるともいわれています。それにもかかわらず、近年は人間の行動が原因でハチの数が減っているのです。
 四月は、ハチを含めた昆虫が多く活動を始める時期です。昆虫にとって人間が害となる存在にならないように努め、昆虫が人間の生存に欠かせない役割を担っていることを自覚し、その存在を喜びたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月6日(火)「昆虫の働き」より

<今日の心がけ>
生態系を保つ昆虫に感謝しましょう

昆虫の働き 感想

「人」も地球上の生物の一種です。
私達は地球上の動物や植物を食して生活しているのですから、「相利共生」を保つ生物ということになります。

でも「人」には力がありすぎるので、相利共生を意識「する」か「しない」かで協調になるか、破壊になるか大きく別れます。

虫も植物も地球上の仲間です。共生して行けるように私達も生態系の一部であることを自覚しましょう。

職場の教養 感想4月5日(月)「一歩進んで」

おはようございます。@ukara91です。
4月5日(月)の職場の教養は「一歩進んで」です。

一歩進んで

 Yさんは、日頃、人に喜ばれる生活を心がけています。そのきっかけは、二ヶ月ほど前に先輩から言われた一言でした。
 先輩に「普段、心がけていることは何?」と聞かれたYさんは、「他人に迷惑をかけない生活です」と答えました。すると、「それも良い心がけだが、一歩進んで、人に喜ばれる生活を目指したらどうだろう」とアドバイスされたのです。
 「もっと積極的に」と、背中をドンと押されたような気がしたYさんは、先輩の言葉を受けとめ、<まずは身近な人を喜ばせる生活をしよう>と決意しました。
 以来、家庭での朝晩の挨拶、「ありがとう」の言葉がけ、家族の履物を揃えることを始めました。職場では、皆に感謝やねぎらいの言葉をかけることを続けました。この頃は、人の喜びが自分の喜びとなることを実感しています。
 Yさんは、この生活を家庭や職場だけにとどめず、地域や社会へと広げるため、「自分に何ができるか」と思案しています。
 このようにして、人々の輪をつなげていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月5日(月)「一歩進んで」より

<今日の心がけ>
人に喜ばれる生活を送りましょう

一歩進んで 感想

人として生まれて、生きている限りは誰かに迷惑は掛けてしまうものです。
迷惑を掛けたりする「マイナス」と、誰かの役に立つ「プラス」の両方があって、そのバランスの中で生きることが「社会人」なのだと思います。

職場の教養 感想4月4日(日)「仕事にメリハリをつける」

おはようございます。ukara91です。
4月4日(日)の職場の教養は「仕事にメリハリをつける」です。

仕事にメリハリをつける

 出張が多いAさんは、多数の懸案事項を抱えているため、事務処理をする時は残業をすることも少なくありません。
 しかし、どんなに多忙であっても、何日も連続して夜まで残ってやることはありません。それは経験から導きだした、Aさんのポリシーでした。
 夢中で仕事に向かっている時は疲れを感じないものですが、疲れが溜まると、回復まで時間がかかることもあります。
 そこでAさんは、ある時、判断に迷って決断できない仕事を翌朝に回してみました。すると、英気が養われ、目の前のことに集中して取り組むことができました。この経験から、<仕事にはメリハリが大事だ>と気づいたのです。
 仕事の時間をむやみに増やしても、効率が上がるとは限りません。合間にきちんと休養を取ることは、コンディションを整える上でも必要でしょう。
 私たちも日々の仕事に集中して取り組めるよう、公私のメリハリをつけていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月4日(日)「仕事にメリハリをつける」より

<今日の心がけ>
休むべき時はしっかりと休みましょう

仕事にメリハリをつける 感想

仕事にメリハリをつけるのは、現代社会の常識となりつつありますが、実際にはできてない会社や社員は多いです。

忙しさの加減が自分で判断できないときは、色んなことを考えすぎているかどうかで判断するとよいです。様々なことを考えているときは、仕事の進みが悪いので、休憩したり、仕事を減らしたりして調整していきましょう。

質のよい仕事をするには、「休み」が重要です。

職場の教養 感想4月3日(土)「新人の特権」

おはようございます。@ukara91です。
4月3日(土)の職場の教養は「新人の特権」です。

新人の特権

 入学式や入社式など、四月は新しい出会いの季節です。
新しい環境への期待や不安など、様々な思いが交錯するこの時期は、二度と経験できない貴重な人生のステージです。それは、まさに新人だからこそ味わえる特権なのかもしれません。
 プロ野球界で、伝説の一つとなっているのは、長嶋茂雄選手が金田正一投手に四打席連続三振を喫した昭和三十三年のデビュー戦です。その後の長嶋選手の活躍を予見したのは、バットを振る鋭さを間近で感じた金田投手だったそうです。
 このデビュー戦には、大事な真理があります。長嶋選手が示したのは、「失敗を恐れずに果敢に挑戦する」姿勢でした。新人だから失敗するのは当たり前という気概で、三振をし続けながらも、何度も立ち向かっていったのです。
 失敗から何かを学びとっていくのも、新人ならではの特権でしょう。新人だからできることもあります。そのことに感謝しつつ、何事にも挫けずに挑戦することで、その後のステップアップがもたらされるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月3日(土)「新人の特権」より

<今日の心がけ>
失敗を恐れずにチャレンジしましょう

新人の特権 感想

「失敗は成功のもと」と言われます。それは、失敗をしなければ成功も無いということでもあります。

何かにチャレンジしなければ、失敗もありませんが、、チャレンジし、失敗を重ねることで成功の秘訣が見えてきて、やがて成功していきます。

これは新人の特権でもありますが、新人でなくてもすべてのチャレンジャーに言えることだと思います。

チャレンジすると、向かい風を浴びますが、「向かい風は上昇気流」です。
上昇気流に乗るまでは走り続けましょう。

職場の教養 感想4月2日(金)「厳しさの中に」

おはようございます。@ukara91です。
4月2日(金)の職場の教養は「厳しさの中に」です。

厳しさの中に

 今年も新入社員を迎える時期となりました。指導を担当する先輩社員は、様々な準備を念入りにしてきたことでしょう。
 社員教育では、教育の効果を高めるために、敢えて嫌われ役を設けて指導する場合があります。
 社員同士が連体感を高めることは大切ですが、学生気分が抜けないままでは、「馴れ合い」が起き、時として成長を妨げることがあります。
 この馴れ合いの空気をかき消すのが「嫌われ役」の厳しさです。とはいえ、相手を思って「叱る」場合と、感情で「怒る」場合では、後の成果が異なります。
 前者の場合、その時は「厳しいな」と思っても、後には「ありがたさ」に転じて、将来的に信頼関係へとつながることでしょう。対して後者の場合は、自己中心的な言動と受けとめられて真に嫌われてしまう恐れがあります。
 「嫌われ役」には、相手を思いやる心が求められます。感情的に怒ることは、様々な場面において避けたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月2日(金)「厳しさの中に」より

<今日の心がけ>
思いやりを持って指導しましょう

厳しさの中に 感想

馴れ合いが組織の成長を妨げることはあるかもしれませんが、「怒り」は組織を硬直化させてしまうこともあります。
長い期間一緒に仕事をしていると「馴れ合い」も「怒り」もでてきてしまいますが、そんな中でも、お互いから学び合う姿勢が大切です。
教える側も、教わる側から必ず学びがありますので、謙虚に接するとよいのかもしれません。