おはようございます。@ukara91です。
12月26日(土)の職場の教養は「新年に向けて」です。
新年に向けて
元日の朝、初めて汲む水を若水(わかみず)といいます。かつては、井戸や泉、近くの川で水を汲み年神(としがみ)にお供えをしていました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月26日(土)「新年に向けて」より
若水は一年の邪気を祓うとされ、この水で家族の食事を調えたり、口をすすいで身を清めたりして、家族の健康を祈願するという風習があります。
また、若水で墨をすり、正月に初めて毛筆で文字を書くことを「書き初め」といいます。「書き初め」をする時期については諸説あります。
一説では、元日に行なうのではなく、元旦に汲んできた若水をお供えしながら、心を落ち着かせ、道具の手入れや書く文字を考えて一日ゆっくりと過ごし、一月二日に書くとよいとされています。
一年の目標や抱負を書くことの多い「書き初め」ですが、元日ではなく、少し心が落ち着いた二日に行なうと、決意が明確になり、目標達成につながるのかもしれません。
まずは来たる新年に向けて、一年間の後始末に取り組みましょう。
<今日の心がけ>
今年の後始末をしっかりしましょう
一年がもうすぐ終わります。
一年というのはただの周期でしかないのですが、されど周期。締めくくりにしっかりと今年を反省して、翌年を迎えることで、よりよい一年を迎える心構えができると思います。
人生というものをしっかりと認識するのが30歳だとしても、そこから50年ぐらいしか人生はありません。
一年一年しっかりと生きて反省し、成長していきましょう。
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初めまして今年も終わろうとしています。
毎日見させていただいています。
学のない私には本当助かっています。
毎日ありがとうございます。
残り少ない今年とすぐ先の来年も宜しくお願いします。