おはようございます。@ukara91です。
12月4日(金)の職場の教養は「年末の集い」です。
年末の集い
12月に入り、「忘年会」の開催の話題も出始めているのではないでしょうか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月4日(金)「年末の集い」より
忘年会の起源は古く、諸説ありますが、鎌倉時代にまで遡るといわれています。
当時は、優雅に厳か(おごそか)に連歌(れんが)を詠う(うたう)「年忘れ(としわすれ)」という行事だったそうです。
現在のように、行事をして慣例化したのは明治時代に入ってからで、官僚や学生を中心に「忘年会」が賑やかに開かれていたという記録があります。
昨今、企業によっては、「忘年会」ではなく「望年会」と題して、「新しい年を望んで迎える会」という意味を込めて開催しているようです。「望む」という字からも、ポジティブに年末の集いを迎えたいという意味合いなのでしょう。
1年を振り返り、疲れや嫌なことを「忘れ」、新年に向けて、更なる事故の成長と周囲の人々の幸せを「望む」ことは大切です。このような2つの認識を持ち合わせることが、職場人として必要な姿勢といえるのではないでしょうか。
英気を養って皆が笑顔で1年を締めくくりましょう。そして、次の年もまた、笑顔で迎えたいものです。
<今日の心がけ>
英気を養いましょう
良いこと、良くないこと、様々あったと思いますがどんな過ごし方をしても時間は平等に進み、1年の終わりはやってきます。
1年といっても「年」が更新されるだけで、何も変化はないのですが、この「更新」をリズムにして、前向きに利用してみるとよいとおもいます。
「昨年は色々あったけど、今年はがんばろう」とか「昨年は最高だったけど、今年はもっと上をめざそう!」というふうに、年の更新は前向きに利用することができます。
年末ぐらい、たまの友人たちと顔を合わせて語り合い、良い更新に役立ててみてはいかがでしょうか。