おはようございます。@ukara91です。
12月6日(日)の職場の教養は「冬本番」です。
冬本番
明日は、季節の節目を表わす二十四節気の「大雪(たいせつ)」です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月6日(日)「冬本番」より
文字通り、この時期から雪が多くなることに由来し、新雪が降り積もった山や畑が美しく眺められるようになります。
冬野菜は、冷たい風にさらされ、雪が降り積もる中でも育ちます。厳しい寒さでも葉も根も凍らないように、葉や根の中に糖分を増やしていきます。
その糖分により、甘味が増した葉や根はさらに美味しく、免疫力を高める栄養豊富な野菜へと育っていきます。
一方、人間は寒くなると、様々なことが億劫に感じられるようになります。なかでも、朝起きることが辛く感じる人は多いでしょう。
朝のスタートをサッと切ると、物事がスムーズに運び、明るい気持ちで一日を過ごすことができます。
そして、毎日サッと起きることで、冬野菜のようにたくましく、中身の充実した、自己成長を図れるようになるでしょう。
<今日の心がけ>
寒い朝も気持ちよくサッと起きましょう
今年はまだ新潟でも、雪は山地で少し降った程度で、まだ「冬」の実感がわきません。
でも、二十四節気の「大雪(たいせつ)」ということで、自然界の生物はしっかりと冬の準備をしているのでしょうね。
そういえば、街の木もすっかり葉っぱが落ちていて、山地から吹き下ろす風からは、雪の匂いを感じます。
寒いですが、空気がキレイで気持ち良い冬を楽しんでいきましょう。