おはようございます。@ukara91です。
6月3日(木)の職場の教養は「思わぬトラブル」です。
思わぬトラブル
ビジネスマナー研修を提供する会社に勤務する、新人スタッフのSさん。ある日、先輩のMさんのアシスタントとして、研修会場に同行した時のことです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月3日(木)「思わぬトラブル」より
Mさんが講義の準備で、会場に備えられているプロジェクターに、パソコンを接続しようとすると、不具合が生じて投影できません。
Mさんは、別のパソコンをプロジェクターにつなげましたが、やはり映りませんでした。
<プロジェクターを使わずに、先輩はどのように研修を進めるのだろう>とSさんが困惑していると、「紙資料があるから大丈夫だよ」とMさんに言われました。
手渡された紙資料には、投影する予定だったスライドの内容が参加人数分、印刷されていたのです。結果として、滞りなく研修を終えることができました。
業務を遂行する上で、時には思わぬトラブルが生じることもあるでしょう。事前に様々なトラブルを想定して備えることで、いざという時に落ち着いて対処することができます。事前の準備を万全にして臨機応変な対応を心がけましょう。
<今日の心がけ>
事前の準備を万全にしましょう
プロジェクターのトラブルはよくあることです。
予備機がない場合には、テレビに投影するぐらいしたデジタル機器での復旧は難しく、紙で対応するしかありません。
デジタル機器でのトラブルは、最終的にアナログ対応しかないかもしれませんね。
スライドが100枚ぐらいある場合は、来場者に100枚の紙を配るなんてことになりかねないので、あらかじめ紙でする場合はA4用紙に12枚のスライドを印刷するなど、いざという場合の紙の印字方法などは想定しておいた方がよいかもしれません。
「いざ」という時はいつ来るかわかりません。様々な場面を想定しておく事は大切です。