おはようございます。@ukara91です。
7月7日(水)の職場の教養は「文(ふみ)をしたためる」です。
文をしたためる
7月の異称(いしょう)は文月(ふみつき)です。旧暦の7月は、現代の暦では8月頃にあたります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月7日(水)「文をしたためる」より
文月の語源には諸説あるようです。その1つに、「七夕に、願い事や短歌を短冊に書いた」ことから、文(ふみ)をしたためる月になったという説があります。
一口に「文」といっても、その形態や長短は様々です。七夕の短冊に願い事を書き留めたり、色紙に短歌を記したりする場合は短文(たんぶん)ですが、日記や手紙は長くなる場合もあるでしょう。
手紙は、お祝いのメッセージや依頼事、近況報告など、どんな目的であれ、自分の思いを相手に伝えるための有効なツールとして昨今見直されています。
また、現代では、パソコンやスマートフォンのメール、SNSなどで手軽に自分の思いを表現したり、発信したりすることができます。文章に表すことは以前にも増して身近になったといえます。
頭の中に漠然と描く思いや考えを整理し、明確に表すために、書くことをを習慣化していきたいものです。
<今日の心がけ>
思いや考えを整理して記しましょう
頭の中で想像したり思い描いたことを「書く」ことは、それを実現していくための大きな一歩です。
「書く」ことで、想像していた事を実現するために「どのように行動していけばよいか」と想像と現実が接着していきます。
思い描くものがあるなら、ノートとペンで手書きしてみましょう。できるだけ多く書いていくことで、その想像が現実に近づいていくでしょう。