おはようございます。@ukara91です。
1月16日(日)の職場の教養は「おむすび」です。
おむすび
明日は「おむすびの日」です。「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が、人と人との心を結ぶ「おむすびの日」を2000年に制定しました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月16日(日)「おむすび」より
由来は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアによる、おむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことによります。震災の記憶と人々への善意への感謝の気持ちを後世に伝えることを目的としています。
「おむすび」には「おにぎり」という呼び方もありますが、その違いや由来、語源については多くの説があり、はっきりしていないようです。現在は、ほとんどの地域で「おにぎり」と呼ばれるのが一般的です。
「おむすび」は、心と心を結ぶ「お結び」と表現されることもあります。人の手によって1粒1粒が適度に結ばれ、おいしい「おむすび」になるのでしょう。
苦労して育てられたお米、心を込めて結んでくれた「おむすび」をいただくと、不思議に笑顔になり、元気が出てくる人も多いでしょう。
心と体を支えてくれる「おむすび」の力に、改めて感謝したいものです。
<今日の心がけ>
食べ物の歴史を調べてみましょう
日本の文化はお米の文化です。縄文時代からお米があることで、日本人は豊かに文化を育むことができました。やはり備蓄ができるというのが、お米の最大の特徴です。
おにぎりはきっと昔の人たちが家以外で食事をするときに欠かせない「ご飯の姿」だったのでしょう。おにぎりになったご飯は、茶碗で食べるご飯よりも、お米の風味を感じることができるような気がします。
「おむすびの日」におにぎりを食べながら、お米に感謝してみましょう。