おはようございます。@ukara91です。
1月26日(水)の職場の教養は「対話できる環境」です。
対話できる環境
ボビー・バレンタイン氏はメジャーリーグのニューヨーク・メッツなどで監督を務めた名将です。日本でも千葉ロッテマリーンズで指揮を執りました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月26日(水)「対話できる環境」より
バレンタイン氏は1995年と2004年〜2009年までの2度、千葉ロッテの監督となりました。同チームで捕手として活躍した里崎智也氏はバレンタイン氏の魅力を「選手の話をしっかり聞いてくれること」と言います。
球場内の監督室のドアは常に開かれており、バレンタイン氏は「何でも言いに来てくれ」と選手に伝えていました。そうすることで、選手が監督とコミュニケーションを取りやすくする環境を作ったのです。
そうした環境づくりを行なったことが結果に結びつき、2005年にロッテを31年ぶりの日本一に導いたのでした。
職場でも、社員同士や上司と部下のコミュニケーションを取りやすくすることは仕事をスムーズに進め、良い成果を得られる可能性を高めてくれるはずです。
連携を取りやすくするためにも、風通しの良い職場を作っていきましょう。
<今日の心がけ>
チームの連帯感を高めましょう
チームや組織の中で一番無駄な事は、「あの人はきっとこう考えているに違いない」という勝手な想像です。これに費やす時間は意外と多いのかもしれませんし、組織を腐らせていきます。
それを解決する唯一の方法はコミュニケーションです。他愛もないことでもとにかく会話を重ねることで、余計な想像をする必要がないほどの強固な関係を作ることができると思います。
そういう組織は強いですよね。