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職場の教養 感想4月8日(金)「ラムネの由来」

おはようございます。@ukara91です。
4月8日(金)の職場の教養は「ラムネの由来」です。

ラムネの由来

職場の教養4月8日の画像

 本日は「炭酸水の日」です。炭酸の飲み口である「シュワ」の語呂合わせで、「シュ」を4月、「ワ」を8日として、制定されました。
 普段、何気なく炭酸飲料を飲んでいる人もいるでしょう。その1つであるラムネが、なぜラムネという名称になったのかを知る人は、あまり多くないかもしれません。そこには歴史的人物であるペリー提督との関係があります。
 1853年、アメリカからペリー提督率いる黒船4隻が、鎖国をしていた日本に開国を求めて、横須賀の浦賀沖に停泊しました。その交渉のため、江戸幕府の役人が黒船に乗り込んだ際、炭酸入りのレモネードが振る舞われました。
 役人が飲み物の名前を尋ねましたが、「レモネード」の発音が聞き取れず、「ラムネ」に聞こえ、そのままラムネという名称になったといわれています。
 日頃、当たり前に使用している物も、調べてみると意外な事実がわかることがあります。物の由来を知ることで、それに対する見方も変わるでしょう。物の由来を調べて知識や理解を深めてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月8日(金)「ラムネの由来」より

<今日の心がけ>
物の由来を調べてみましょう

ラムネの由来 感想

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 物の由来を調べると、その物に愛着が湧いてくるし、物を通じて会話も弾みますね。
ラムネは元々コルク栓だったけど、うまく密閉できずに考案された密封方法なのだそうです。今でもコルクで栓がされていたら、もう少し高い価格で販売できたかもしれないですね。また、ラムネの栓として使用する玉をA玉といい、使用できないものはB品という意味でB玉と名づけ、B玉は不良品のため、おもちゃとして使用されることになったようです。
物の由来はすぐにネットで調べることができます。何かと忙しい毎日だからこそ物の由来など調べてみて、会話を深めていきたいですね。

ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。