おはようございます。@ukara91です。
5月13日(火)の職場の教養は「五月雨」です。
五月雨
「五月雨(さみだれ)」は難読字であることが有名で、「さつきあめ」と読むこともあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月31日(火)「五月雨」より
五月雨(さみだれ)という字を見ると、5月に降る雨のことと思われがちですが、この5月は旧暦を指しており、現在の新暦では、5月下旬から7月上旬にあたります。
このことから梅雨の別称とされています。
五月雨を用いた言葉に五月雨式や五月雨戦術などがあります。その語源は、梅雨のように断続的に降る雨に由来し、これが転じて、ダラダラと続ける様を表しています。
しかしながら、日々の業務や課題に取り組む際は、五月雨式では成果がでないでしょう。難しい案件に対しても、計画的にコツコツと進めることが大切です。
このようにダラダラとコツコツの違いは、惰性的に時を過ごすか、明るく朗らかに取り組むか、その心の在りように違いがあるようです。
名を馳せた先人は、明朗な心で粘り強く続けることから、解決策や重要なヒントを得た人たちです。コツコツと明朗な心で業務に励みましょう。
<今日の心がけ>
明るく朗らかに取り組みましょう
何事もコツコツ進めることが大切です。
コツコツ進めていると、「脳」が変化してくるのではないでしょうか。
ある日突然コツコツ進めていたことに突破口を見つけることができたりします。
いきなり突破口を見つけようとするのも大切ですが、そのベースにはコツコツがあるのだとおもいます。
一歩一歩進んでいきましょう。